2012
01.16

エウロッパの教会には、このような12星座の模様をたるところで発見いたしますです。
これは、教会の高窓からさす陽光が、その季節の星座を照らすという細工がほどこされたものであります。

さて、12星座というものは複雑で素人には手に余る占術と思われておりますが、ひとつひとつ探っていけば、そうでもないのであります。

十傳クラブでは、日々のメールで、たとえば「今日から金星が魚座に移動します」などとお知らせしているのでありますが、これをより具体的に活用していただきたいのであります。

トランジット法という手法が西洋占星術にありまして、月とか金星などの惑星が、いまどこに位置しているかで、その期間の運勢を占うものでございます。

もう簡単に申しますですよ。
月→ツキを呼ぶ。約三日滞在。
火星→不運の引き金を引く。約二カ月滞在。
水星→知的な思考力。約一週間滞在。
金星→センスや恋愛のチャンス。約二週間滞在。
木星→最大の吉運をもたらす。約一年間滞在。
土星→疫病神。幸運から不幸のどん底に叩き落とす。約二年半滞在。

と、まぁ、こんな基礎知識をもとにして、現在、自分の太陽星座に影響を及ぼしているかどうかを見ていけばいいのであります。
そうそう、滞在期間とは、つまり、一つの星座に停留している期間をいうのであります。

さて、2012年1月16日現在、
月は、天秤座。
水星は、山羊座。
金星は、魚座。
火星は、乙女座。
木星は、牡牛座。
土星は、天秤座。

どうやって判断するかといいますと、私メは天秤座ですから、いま月が巡っています。ツキ運があるというわけですね。すこし女運もあるかもしれません。
しかし、不幸に叩き落とすという土星も天秤座を支配中。これは今年の10月まで続きます。
腰を傷めているのも、いろいろとゴタゴタがあるのも、そのせいでしょうか。

まぁ、こうやって単純ですが、判断すると、「なぁーるほどね」なんてうなづいてしまうところもあるんですよ。

魚座のお女性さんなどは、いま金星が魚座なので、恋のチャンスかもしれませんですよ。

本格的な占い師にいわせると、「そんな安易な占術じゃないです」と臭い吐息で憤慨されそうですけれど、でも、どーです。ちょっと星占いが楽しくなったでしょう?

えっ、落ち込んだですって?
なになに、自分は蠍座だけど10月から土星が蠍座にくるんですよね、ですって?

大丈夫、ヤバイ星が接近していることを知るだけでも、他の蠍座の人より被害は軽くすみますからね。
ホントですよ。

空亡や大殺界みたいなヘンなモノより、よっぽど当たるような気がしませんか。

まぁ、以上が、西洋占星術のトランジット法の入門でありました。

2012
01.15

無残な光景がありました。

このような廃屋を目にすることが、さいきん多いのであります。かつては、この家から笑い声とかが聞こえていたのかもしれませんです。あるいは怒鳴り声だの鳴き声だったかもですけれど。

この世に滅びないものは何もないのでありますね。
いずれ壊されて、整地され、新しい家が建ち、その建売住宅を買った家族が、別の夢を見るのでありましょう。
それでイイのかも知れませんですね。

映画産業が栄え、それがTVにおされ、でも、そのTVも、ネットの出現によって先細りの状態であります。
それらの変化を傍観してきた出版界も傾きつつあるようであります。
本を出したところで印税率も落ち、出版部数も激減しておりますから、さっぱり面白みがございませんです。
では電子書籍は、というと、これまた「一冊も売れないんですよ」という声を耳にしておりますです。

なにが栄えているのは分かりませんが、あの震災は、なにか象徴的だったような気がいたしますです。
世の中が別のものに移る、その始まりというような。

一人でも生きていける財産のようなものを身につけておくべきだと、つよく思うのであります。

だから、前回に触れました「占い講座」がいいぞ、などと宣伝するつもりはありませんけど、それにしても、そろそろそういう手に職のようなものを身につけるのがいいかもしれませんです。

お金がどんなにあっても、いつ政府が銀行閉鎖みたいなことをやらかすかも知れませんし、貨幣の切り替えなどをする可能性もゼロではございませんです。

いやはや、ちょっと内容が暗くなりましたですね。

腰をちょっと痛めておりまして、カラダが思うようにならないと、精神状態もナーバスになるようであります。

2012
01.13

福本銭をご購入の、会員の方から、こんな画像が届きました。

年末ジャンボ宝くじで、20枚買ったうち、三千円が当選したのでしょうか。

「たったの三千円?」
と思う人もいるでありましょう。

しかし、小額だとしても、当選が分かったときの、いっしゅん心臓をつかまれたときのような気持ちは格別でございます。
そういう気持ちが、送られた画像から伝わってくるのであります。

そして、そういう気持ちを大切にすることから、開運はスタートするのであります。ツキ運体質とでもいうのでしょうか。

たとえばダーツが的に当たったとき、そのときのカラダの状態や腕の振り方などを再現しながら、次の矢を投げるように、小額でも当選したときの、その当選した雰囲気のようなものをキープすることで、運気は上がるモノのようであります。

それにしてもおネイル可愛いでありますね。

さてさて、しつこいよーですが、会員の方で「幸せカード2012」が未着の方は、もう絶対にお名前とご住所が未登録であります。
お問い合わせメールでお知らせいただければ、すぐにも作成し発送いたしますですよ。
そういうメールが毎日、けっこうな数がございますものですから。
大丈夫、住所を悪用するようなケチな真似はいたしませんって。
それにカードだって正真正銘に無料なのであります。
なにか買わせようという魂胆などまったくございませぬ。

震災からこちら、自分の身は自分で守らなければいけないという世の中になりつつあります。
国も政治家も誰も、守ってくれはいたしませぬ。

私メは、せめて運気だけでも上げるお手伝いができればと思っておりますです。
福本銭しかり、カードしかり、であります。
メールを使って、断易などの占い講座も考えておりますです。
とっさの判断の時に占いはけっこう役立ちますし、それからイザという時には副業にしてもいいわけであります。私メの講義録を保存し、老後にみんなに教えれば、ほれ、豊かな年寄りになれるというものではありませんか。
月五千円ではいかがでしょうか?
やってみたいと思う方はお知らせくださいまし。