2020
12.22

渡り鳥のヒヨドリの囀りで目を覚ましますと、
「ここは茅ヶ崎?」
いっしゅん錯覚するのでありました。

窓の向こうの、江ノ島とみまごう鎮守の森が目にとびこんできたからであります。

氷点下三度くらいなので、わりあいに暖かな朝であります。
真冬の匂いが圧縮されております。

おもえばステイホームの時も、緊急事態宣言の時も、自粛の時も、月一でモリオカに戻っているのでありました。
もとよりGo to travelなど無関係。意識においておりません。
のみならず京都に出かけたり日本海に出てみたり。
身勝手な傍若無人ぶりであります。
他人ならば許してはおけません。でも、自分なので許せるのであります。

モリオカは、中国人が元凶である新型肺炎に爛れておりますです。
街中に中国人の唾液の飛沫が溶け込んでいる感じ。
頭の中で中国人を何億人も殺しております。
水爆の五六発でも投下してやればイイのであります。
差別ではありません。殺意であります。

奇門遁甲も四柱推命も、いまでは日本の方が上。なにひとつ学びとるもののない不要の人種であります。害ばかりであります。
日本海でイカを乱獲しているという話も。

まぁ、それはともかくとして、屋敷の敷地内だけは安全かもであります。
深くはありませんが、庭には雪が根を下ろし、他者の訪問を拒絶しているのであります。

今回の帰省中は仕事はホトンドございません。
簡単な原稿を一本作成するだけであります。

水の冷たさに顔をしかめながら、漬物を追加することが、ゆいいつ残された作業でしょうか。

漬物と言えば朝鮮漬け。
もともと唐辛子は、秀吉の挑戦征伐の折に寒さのために持って行ったのが始まりで、朝鮮人がされを漬物に利用したのであり、それを自国の者と自慢する朝鮮人にも腹が立つのであります。
もっともトウガラシやニンニクは、鉄砲伝来とともにポルトガルからもたらされたわけですから日本としても自慢する資格はございません。ただ朝鮮人というだけで苦々しく思う感情は、やはり殺意にまで昇華するのであります。

日本人も大嫌いであります。
ネットなどで「民意」とか書き込まれておりますが、民意においては日本人は世界の最下位でありましょう。お金で動く人種なのですから。

「んだば、誰が好きなの?」

もちろんお女性という人種であります。
一発30,000円の売春婦でも、議員やスポーツ選手の財産や地位をごっそりと狙う売春婦でも、そこには差別意識はなく、ただただ優しい気持ちになるばかりなくであります。

2020
12.20

戸棚の中に、レモンとイワシの缶詰がありました。

講義の後は、グッタリして、買い出しに行く元気が出ないのでありました。
そこで、記憶を頼りに…というか元来、酸っぱい食い物が苦手なので、どの記憶なのか定かではありませんけれど、イワシとレモンのパスタに挑戦したのであります。

「酸っぺぇ!」
それは最初だけでして、
「意外にイケる」が、「これは美味いぞ」に変わりまして、瞬く間にペロリでございました。

もちろん、白ワインが傍らにあるのでありました。

と、いうのは昨夜のこと。
このブログは、モリオカの実家にて打ち込んでいるのであります。

講義を終え、17時29分東京発の下りの東北新幹線。
ガラ空きでございました。

駅で拾ったタクシーの運ちゃんが、
「どこからすか?」
「……東京」
ふーんと唸ったきり、押し黙るのでございました。

モリオカでの疫病は、現地の医者たちが飲み会をしてクラスターさせたのであります。他の地域とは性質が異なります。
などと弁解しても…と情けなくなるのでありました。

流れゆく暗がりの雪景色のむこうに、レモン色の三日月が沈むところでありました。

2020
12.18

昨年の今頃は…と思い出そうとするのですが、今年の疫病騒動のかなたに霞んでしまった感がございますです。

十傳スクールにおいては、対面の講義が当たり前のよーに行われていたのは確かであります。確かではありますが、それすら、
「よく覚えていない」
夢の中の出来事だったかに思われてなりません。

2月あたりから「ヤバイ」という状態だったことは、過去のブログに如実に語られておりまして、
「リモート講義」
が現実を帯びてまいったのでありました。

都下では、今月に至って、さらに感染者が急増し、それでも生活を維持しなければならないので、外出を自粛するにも限度がございます。
風邪を引いた不調をおして、試験勉強もしなければならないという状態でしょーか。
「休めばいいのは分かっているけれど、それでは成績が下がってしまう…」
このジレンマ。

昨年からジリジリと土星と木星が接近していることを、疫病とリンクさせて考えたとすれば、あと1年はこの面倒さから逃れることは出来ないかもです。
たとえば2021年2月11日の天体を見つめると、

ご覧のよーに、10惑星のうち、7つまでが1か所に集中しているのでございます。
山羊座水瓶座に、木星と土星はおろか、太陽も、水星も、火星も月も冥王星もであります。

1か所に集中するということは、そこに引力がはたらくと考えるのが妥当ではありますまいか。

月のように、すぐに引力によって海水の満ち引きというのではなく、しばらくしてから、つまり引力の時差がはたらくと思うのであります。

合したからといっても、それは平面で見た時のことで、実際には星々が衝突するわけはなく、空間として離れているのですから、引力と思考するのが当然でございます。

お遊びでの星占いで読み解けば、12月22日の土星と木星の合よりも、強い引力が加わるのが、2021年2月11日と考えられるのでございますです。

では、
東日本大震災のチャートは…ということになりますですね。

それが、コレでございます。2011年3月11日のチャート。
水瓶座と牡牛座に惑星が集中していることが一目瞭然でございますです。

星占いでは、個々の人間の運命を読み解くことは無理があるという持論を持っておりますが、天変地異の予兆を見るには捨てがたい魅力を感じますです。

むろん、このよーに惑星が集中していると、人間を含めた動物の感情や体調に激しいストレスをもたらすことに異論はございません。
いや、そーいう説の星占い師は知りませんけれど。

このたびの疫病は、こんご姿を変えて、我々の生活に悪い影響を与えることは避けよ―もないのでございます。

で、あるならば、早くから対処するカンを養うことが必要だということになりますです。

情報ではなく、カンであります。

2020年の激動を、いちはやくリモート講義に切り替え、一度も休講せずにクリアしたことも、あるいはモリオカの実家を箱舟として立て直したことも、すべてはカンなのであります。

2021年の地獄の一年間。
カンを研ぎ澄まして生き延びましょう。
断易や奇門遁甲や、四柱推命の法則の中に、そのカンが内包されておりますです。