2024
03.04
03.04
まだ、和式トイレが、地方都市では存在しているのであります。
これはモリオカのショッピングセンターでありますが、一昨々年、家相鑑定で沼津市に行ったとき、駅のトイレにも和式が一つございました。
和式でなければ「出ない」人もいるのでありましょー。
私メが初めて様式便所を見たのは、小学5年の夏に、北海道に行く途中の、青函連絡船、羊蹄丸の船内でありました。
どー使うのか?
なにしろ青森0時発の深夜でしたから、トイレは無人。
いや、人がいたとしても、使い方を知る手掛かりにはならなかったでございましょー。
連絡船には和式トイレが一つもなく、放屁だけで我慢して客室に戻ったのであります。
しかし、いまは和式での排便の方法を忘れてしまいましたです。
そーいえば、神保町の喫茶サボウルの二階に事務所を借りていたことがあり、そこは和式トイレでありました。
しかし、一度も使用したことがございません。
ウンコをする時は近くの本屋とかで放ちました。
いつでしたか、妙な臭いがしまして、トイレのドアを開けましたら、和式便器のへりに茶黒い汚物がくっついておりまして、おもわず身震いして飛び上がりました。
犯人はアルバイトの女の子でした。
掃除をしたあと、うなだれている女の子に、
「脚が長いから、後ろにはみ出したんだね」
慰めの言葉になったか分かりませんが、
「オレもさ、ちいさな頃によくくっつけたよ」
そして、その頃(小学生のころ)に作詞作曲した、『ぼんぐその歌』という歌を歌ってあげました。
ぼぼ、ぼん、ぼぼボンから始まるリズミカルな歌なのであります。
♫のっこりとたれよー、ぼんぐそたれよう♫ まわりにくっつけないよーに、上手にたれましょう、太いクソ♫
ああ、懐かしい日々でありました。