2025
10.25

40代の頃、函館の温泉で肩の痛みを治した経験がございます。
とても寒い事務所でして、早朝に出勤し暖房を入れても暖かくなるのは14時頃からで、それまでの時間は、原稿の仕事で冷たくなったボード叩をいていたのでした。
そーしたら右腕がほとんど上がらないよーになったのてす。
文字通り湯治でした。
なんと一日で回復したのでございます。

今回は五十肩。
右肩が動かせず、夜もしくしく痛み、そこでモリオカ近郊の温泉に足をのばしたのであります。
私メは暑いお湯に浸かると同時に飛び出す、文字通りのカラスの行水派なのですが、とても患部に染み込むように効いてきて、なんと一時間も湯に浸かれたのでございます。

そのせいか肩が随分と動かるよーになり、しかも痛みが軽減したのでございました。

そーいえば20代の頃に、オートバイで転び、右ひじを痛めた時も、温泉で治った覚えがございます。

私メの体質に温泉が効果あるのかもしれませんです。

2025
10.24

屋敷の一室に、画像のごとき熊の敷物がタペストリーとして壁に飾っております。

「これを頭からかぶって市内を歩いたら」
面白かろうに…と閃いたのでした。
ハロウィーンも近い事ですし。

何の得にもなりません。
かえって神経を疑われるかもしれませんです。

熊の目撃情報が連日、伝わっております。

驚かせたり顰蹙をかいたいのであります。

驚くことを「どでんした」と岩手県では申します。
動転、動天とかの意味でございます。

私メが「十傳」としたのは、「びっくりさせたい」という動機が最初でありました。
最初は「とばく」と読まれ、だからギャンブルも占うのですかと誤解されました。

それにしても熊被害はどこかなごませられます。
熊は、人の顔を一撃するそーであります。
本能的に人の急所を知っているみたいです。

お気を付けくださいまし。

2025
10.23

妹に誘われて、モリオカより北に遠出してきました。
彼女のクルマで。

ところどころ紅葉が始まっていましたが、本格的にはもう少し待たねばならないよーでした。

叔母たちの話になり、三人とも「まだ」ということ。
私メの役目は、叔父叔母の計八人を見取ること。
これは16歳のときに、親族一同の前で、亡き祖父に言いつけられたことであります。

それに対して羊のよーに柔順なのでございます。
墓参り、年忌をキチンと執り行っておりますです。

そのためなのか、いや、ここらへんはオカルトでありますが、たぶん、私メは占い一本で食っていけているのは、先祖との約束を果たしているからではないかと思ったりするのでした。

八墓のあち、あと三っつ。

しかし、まだやらねばならぬことが二つございます。
ひとつは墓の建て替え。
亡父が母方の祖母にダマされてか、意志薄弱のためなのか、オノ家の墓は、佼成会仕立てなのであります。
これで叔父叔母にさんざんやりこめられましたが、しかし、叔父叔母の意見が正しいのは事実であります。
なので、近々にでも、新しい墓を。

あとひとつは、そのフラッパーの祖母のビルが母名義になっておりました、これはトラブルのもとになる予感がしてなりませぬ。
で、老母からそのビルを買い取るとらねばならないのであります。

紅葉直前の景色を眺めつつ、こちらも時間がないぞと、助手席のミラーに映る、我が老いた顔を見つめるのでございました。