2025
10.19
神蓍の手入れをしました。
いくつかの神蓍を持っていますが、たまに「気」を新たにするために、サイコロを取り出し、それはそれで清め、箱である神蓍も空気に晒したのであります。
道具は大切なのであります。
それが占いの道具であれ、趣味の魚釣りの竿であれ、カメラであれ、道具を粗末にしてイイ事はございません。
たとえば靴も同様。
腕時計も同じ。
スマホだって、たまには電源を落として画面をキレイにして悪い事はありませんです。
財布だとて、余計なものを入れてはなりません。
いやいや、お札やコインをいれる道具ですが、どんな人が使っていたお札やコインか分からないではないですか。
悪い菌が宿っているかもしれません。
神経質になることはいけませんが、自分の持ち物は、自分で選んで気に入って持ち歩いているのですから、やはりお手入れすべきであります。
お道具を粗末にしている人を見かけると、
「この人は自分の配偶者や恋人を粗雑にする人にちがいない」
なんて思ってしまうのであります。
そして、当たらぬまでも、その傾向は否定できない言動をしてしまっていることに共通点を見てしまうのであります。
Category:
独断的恋愛論 /
Tags: no tag /
2025
10.18
今回の奇門遁甲カレンダー2026年上半期版の、ご注文が例年より早くて、在庫がすぐに切れてしまうのであります。
そこで材料を仕入れに行ってまいりました。
私メはネットでの購入が苦手なのであります。
「ダマされるための一本道だ」
と疑っております。
いまは大丈夫でも、いずれはダマされるに違いないと。
カードの利用もいたしません。
カードはお金が減るだけのシステムで、カードを使って儲ける方法がないからであれます。
相手にとって「都合がよすぎるじぇ」なのであります。
ですからクルマを使って遠くの仕入れ先まで赴くのであります。
それを不便とは感じておりません。
問題なのは、これら材料を事務所まで運ぶ、その重さの苦痛。
もちろんキャリーを使いますが、それでも重いのであります。
いい歳をした老人がです。戦後のドサクサでもないのに。
しかし、原案から打ち込み、そして製本までを仕上げるのは充実感がございます。
たまに来る業者と鉢合わせすることがあり、
「お手伝いをしますよ」
と営業トークに声色がかわりますが、
「けっこう、けっこう」
手伝わなくても大丈夫と、相手にすることはないのであります。
まさに老境でございましょーか。
Category:
仕事のお話 /
Tags: no tag /
2025
10.17
「あの者はどーしているのかな」から、「生きているかな?」と意識が切り替わる年齢を迎えております。
突如として連絡が絶えた相手に対して、「嫌われたか」の思いよりも「死の病にかかったのかな?」の気持ち。
先日も、ジムで、懐かしい老体にあい、お互いに、「生きていたか」の生存確認をいたしました。
生きていたから嬉しいとか腹が立つという感情とは別に、心の人口密度の意識のほうが強いのであります。
なんでもない人生。
いつかは幸運が舞い込むのではないかと待ち続けただけの人生。
あいつよりはマシな人生だったと、下と比較する人生。
反対に上とくらべては落胆する人生。
相手が死んでしまえば、妙な勝者の気分をつかのま味わい、そのあとに複雑に沈み込むのであります。
これは10年前には考えもしなかった頭脳のはたらきであります。
死というものの前に、幸運があるはずだと未来を夢みていたのですが、そもそも都合の良い幸運などあるはずもなく、未来は死のみ。
衰えゆく心身の落ち着く先を探さねばならぬ、いわば冬眠前の熊の気持ちに近いのであります。
Category:
死の扉 /
Tags: no tag /