06.16
なにしろ、時間がかかるのであります。
いちど初等科をスタートさせれば、最後まで講義する責任のよーなヤツが生じるわけでありまして…。
今日は、四柱推命卒論科の「戊日」生まれのテキストを発送するために、受講者の皆様への宛名額をいたしておりました。
いささか詳しすぎたかなとは思いつつも、省略してはいけない部分がギッシリとございますため、やはり時間をかけながら進まないといけませんです。
先日、新版奇門遁甲初等科で、
「奇門遁甲と四柱推命は密接な関係がございます」
と述べ、
「奇門遁甲の月盤によって、四柱推命をリンクさせることで開運する方法があるのです」
などと述べ、さらには四柱推命の簡単な喜忌の取り方なども口をすべらせてしまいました。
簡単な喜忌でありますから、それは海路図でいえば、南に舵を切れば良いというようなアバウトなもの。
受講者からのご質問のメールで唸っているところでございます。
「口にすべきではなかったかも」と。
けれど、開運を目的とするには、奇門遁甲を活用することが必要で、それには四柱推命の知識が欠かせないのでございます。
四柱推命初等科を開講するならば、
「10月か…」
まずは四柱推命卒論科をキチンと講義することが大事であります。
いや、まてよ、四柱推命初等科のテキストも改訂することにもなりそうだ。
じつは、四柱推命初等科のテキストは、いままで二度改定しております。
初期のテキストは、すこし無駄なことも書かれておりまして、それを、調候用神法という、季節に合わせて読み解くという、四柱推命の最高の判断方法に直線的に結ぶように改定しておるのであります。
こんど初等科をする場合は、さらなる工夫が、私メの頭になかに完成しておりますです。
てなことを考えながら、受講者への封筒に住所をしたためました。あとは切手を舐めて貼るだけでございます。
四柱推命初等科のみでも、内外格や喜忌神などが出せるようになりますか。
また、断易や奇門遁甲でどこまで活用できるのですか。
●十傳より→初等科でありますから、基本的なことであります。やっぱやめるべかな。
世間一般の人は、どこまで自分の出生時刻を知っているのでしょうか。
ヘタをすると三柱推命になってしまいそうな感じがします。
●十傳より→人それぞれでありましょー。
(年柱)甲午
(月柱)甲戌
(日柱)戊戌
(時柱)戊午
だと思います。
●十傳より→よく気がつきましたですね。私メの誕生日ですから、あえて間違えたのであります。プレゼントをお待ちいたしますです。
断易と奇門遁甲初等科を受講中です。
先生が時々漏らされる内容からしても、
四柱推命の大切さをヒシヒシと感じております。
先生に鑑定していただいた時も、四柱推命で紐解いていただいた
自分の過去から現在の流れに、深く感銘しました。
どーか、切に、四柱推命初等科の開講を、
お願い申し上げます。
●十傳より→ですよね…。
“切手を舐めて貼るだけ”∑(゚Д゚)ー!!!
センセ
いつもなら、垂涎モノのサービスですが、
コロナの今はやめてほしいような…
●十傳より→ヒッヒヒヒヒ。
先生の大運が変わったとき
どんな変化がありましたか?
錯覚を自覚したり
周りがざわざわしたりしましたか?
●十傳より→自覚というか、運勢が変化いたしましたことを体感したのであります。たぶん悪い運勢なのでありますが、そこを工夫したのでございます。いや工夫できる大運だったのでございます。ここら辺が四柱推命の妙技でありましょう。
ありがとうございました。
工夫ができるのですね。
四柱推命はそういったことは
できないものと思っていました。
●十傳より→良い大運にも使い方では運が落ちたり、その逆もあるのであります。