2012
12.15

意識的に、こちらから連絡をしないお人が、二人ほどおりますです。
そのお二人は、過去に、私メの運命の転換期に、きまって連絡をよこすという奇妙な符合があるからなのであります。
いわば、運命のバロメーターと位置付けているのでおりますです。

その、うちの一人は昨日電話があり、、そしてもう一人は本日、仕事が終わった頃に連絡がございまして、「辻堂で会おう」ということになりました。
急いで片づけて、東京駅から東海道線に乗り込みました。

じつに五年ぶりのことでありました。
不思議なことに、五年間というブランクを感じさせないくらいに変わっていないのでありました。
サンジェメマン伯爵のようであります。
大会社の御曹司でオカルトマニアである、そのお方は、再会するなり、挨拶も抜きで、昨日会った友達のように、
「オノさん、オノさん」
と私メに地震予知の本のコピーを渡すのでありました。
「2013年と2917年に大地震が来るよ!」

我々は声が大きいので、周囲の人とは怪しいモノでも見る目つきで振り返るのでありました。
30分後には、何事もなかったように「ではまた」と、彼は東京へと戻っていくのでありました。
なにも辻堂まで来なくても、東京の事務所を訪ねればイイのでありますが、そこが福の神たる所以でございますです。

しかし、良いことへの予兆を感じたのでございます。

それが何であるか、期待するのも楽しゅうございますです。

睾丸も気のせいかむっちりしているのでありました。

根拠のない充実感を胸と股間にすると、たあいのないポスターまでロマンチックではありませぬか。
横浜でのおデートも悪くありませんですね。

そうそう、やっと遅れていた四柱推命のテキストが完成し、製本するのみ。
十傳スクールの受講生の方々には来週にはお送りできる仕儀とあいなりましてござそうろう。

占いのお話というカテゴリーに入れましたが、なぜなのかお分かりですね。

  1. 地震ということで来年は水と火の攻めぎあい… 九星は五黄といった感じでしょうか?最凶と一般に云われているらしいのですが意味ってわかりずらいでしょうね?

    ●十傳より→陰陽五行とありがたがっておりますですが、よく考えると、火行×水行はリアルに理解できますですが、たとえば金生水といわれても、金がら水が出るというのは、ちと首を傾げますです。土から水は湧くのではないかって。2013年は癸巳。癸(水)×巳(火)ということで、水火の激突なんてことでしょうが、巳は、火だけでなく金も含んでいるのであります。ということも考えねばでありますです。

  2. 土から生じる金… 例だと映画のエイリアンのように媒体の栄養を受けて出てくる異生物の子供。もし来年地震が起きると我々が知らなかった次世代のエネルギー源が発掘されるかもしれませんね。ちょっと前述とは食い違う点はありますがご了承下さい。

    ●十傳より→すでに、そのような人…人間と別の生き物の染色体が混じり合った生物が、新宿の交差点で見たという目撃者もおりますです。