2014
10.22

いやはや、こういうお家がございました。
家相上は、お話にならないお家でございます。
プレハブの増築、その上に屋上のベランダまでおつくり召されておりますです。

たぶん、本当は屋上のベランダまでの階段を家の中に作ろうとしたのでありましょう。
しかし、業者に「構造上、無理でござんすよ」と言われ、しぶしぶ外階段で手を打ったに相違ございませぬ。

プレハブの増築は、おそらくはベランダのためでありましょう。
部屋からプレハブに入り、一度外に出てから階段で屋上のベランダに出るということになっているのでございましょう。

夏にはビキニのネエちゃんが、屋上で日焼けをするつもりだったのか、それとも仲間を呼んで、焼肉パーティーで幸せぶりを周囲にアピールしたかったのか、まさか洗濯物を干すためだけではありますまい。

この屋上ベランダのために東の高い家になり、それは家相では住人が陰気になると言われておりますです。
またプレハブのために採光に問題が生じます。
増築や御神楽は病人が絶えませぬ。

まだまだ色々と指摘したいのですが、
リフォームしたご本人は、はたしてご満悦でしょうか。
増改築は夢があって楽しいはずであります。

が、これはあまりに手作りっぽく、それはそれで味はございますけれど、味しかないのも困りますです。

ふーむ、死人が出そうな雰囲気でありますです。

  1. でも、門があるじゃないですか。
    どーせ、あたしんちは門のない小屋ですからね。

    ●十傳より→おパンツをはかないようなものでありますですね。が、吉凶なしとも言えますです。

  2. 先生、教えてください。
    私は八宅風水でいう西四命の「坤」の生まれで、北東が最大吉です。
    とあるサイトでは、最大吉方位を玄関にすると良いとあるのですが、
    北東は鬼門の方位です。…こんな家に引越して良いものでしょうか?

    …現在の家は本命卦で中心から見て真北(最大凶)に玄関があり、
    (宅卦は坤です)悪いことばかり続いております。

    いい加減引越さなければと考えているのですが、
    北東玄関をメインにして家を探して良いものか、
    それとも、別の選択岐を選ぶべきか、お教え頂けないでしょうか?

    ●十傳より→鬼門に神経質になることはないと思いますです。鬼門、つまり北東は、奇門遁甲の八門でいう「生門」の定位でありまして、その生門を「せいもん」とも呼びまた「きもん」とも呼ぶところから鬼門と漢字を当てはめたフシもございます。問題なのは、鬼門ではなく、その八宅風水の解釈が正しいかどうかであると思うのであります。

  3. 先生、ご回答ありがとうございました。m(_)m
    …日にちが空いてしまい、申し訳ございませんでした。

    >問題なのは、鬼門ではなく、その八宅風水の解釈が正しいかどうかであると思うのであります。
    …「八宅風水」とネットで検索し、生年月日を入れた結果は、どのサイトも同じものでした。先生のおっしゃられていることは「八宅風水」そのものが使えるか否かということでしょうか?…そうであった場合、先生はその人それぞれに一番合った家相を見つけるために、何を道具として使われているのでしょうか?

    ●十傳より→ネットでの知識では限界がありますです。同じ八宅家相なのですから検索すれば同一のものが出て当たり前であります。が、それは原則…いや、これ以上語るのは疲れそうなので止めにいたしますです。ネットでの八宅家相を信奉しているなら、それでヤルしかありますまい。私メには関係ないことでありますれば。

  4. 先生、お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。m(_)m
    ネットでの八宅家相を信奉しているわけではございません。
    本当にあたる占いを先生のところで学ぶことが出来るのであれば、
    受講しとうございます。

    ●十傳より→本当の意味での「当たる」とはどーいうことは人間の生態を知る事かと、私メは信じておるのであります。四柱推命の教室であれば、2015年から開講予定であります。

  5. 先生、ご回答ありがとうございます。

    当たる当たらないの感じ方は、人間の生態によって、変わって来るとのことでしょうか?
    2015年からの四柱推命のお講座は既に申込済です。
    人間の生態を学ぶことを通じて、家相の解釈もわかるようになるとのことでしょうか?
    私は遁甲命理の中で学ぶとばかり思っておりましたが…。

    ●十傳より→家相は、家相のロジックがあり、四柱推命は独自のロジックがあり、そのロジックはいっけん別物でありますが、しかし見方を変えますと、人間の行動のさまざまが凝縮されておりまして、それらを見つめますと、どの家に住もうが、どこに旅行に行こうが、どんな大運がこようが、さして慌てる必要はないことが分かってまいりますです。つまり人間のとる行動のいくつかを…いや、ここまでで止めましょう。あとは講義で。

  6. 先生、ご回答ありがとうございます。

    つまり人間のとる行動のいくつかを…分析していくと、分析方法が違っていたとしても、同じような結論にたどり着くのでありまして、それさえわかれば家相も旅行も大運もさほど怖いものでないのであります、でしょうか。…四柱推命のお講座、楽しみにしております。

    ●十傳より→占いという非常識なアプローチで運に迫っていきたいと考えておりますです。

  7. どのような展開になるか、今から楽しみです。
    …先生、私の人生を変えてください。

    ●十傳より→人でなしになりますですよ。

  8. 結構でございます。。

    ●十傳より→天使も神様も人でなしでありますれば。

    • 良い意味で。

      ●十傳より→はぁ。