2012
11.05

十傳スクールの途中経過のご報告であります。

占術教室についての、お問い合わせが意外にちょろちょろとございまして、少しは気にかけていただいているのかと、励みになるのであります。

断易のテキスト作りが終わり、現在は先天八字推命(四柱推命のこと)のテキストの作成に没頭しているのでした。
ブログからスケベさが薄らいだ原因は、すべてがこの作成によるものであります。

生活も清く正しく、誰からのお誘いのものらず、男どもと飲みにもいかず、この11月の陰鬱でステキな時期を、ただひたすらテキスト作りに費やしているのでありますです。
いや、ホントのホントの話でございますから驚きますです。

どーしたら、難問とされる四柱推命を、理解していただけるか。
「簡単なんだね」
と指を鳴らしていただくために、知恵を絞っているのであります。

事実、四柱推命は簡単明瞭なのでありますですよ。
名人ぶった奴らが、ごちゃごちゃとひっかきまわしたものだから難解になっただけ。

基本に返り、シンプルにまとめることに心を砕いておりますです。

さらに、大切なのは、大運の見方であります。
誕生日をもとにしたチャートから、人生で大切な30年、そして10年ごとの運気をどのように見るか。あるいは年運を。
ここに大きなポイントがございます。

誕生のチャートが悪くても、大運が良ければ幸運というわけでありますから。
ほとんどの教室は、大運の読み方は何年も先に教えますです。

が、初期のうちから大運の見方に慣れておりませんと、頭が混乱いたしますです。それに学ぶかいもございませんですし。
画面の図は、その大運をじつに簡単に理解する工夫が処されておりますです。自画自賛をおゆるしあそばしませ。

十傳スクールは、一年間で名人級にする、を目指している次第。
あとは、「格局論」と「生日天干論」を覚えれば、鬼に金棒ってわけであります。

いや、占い師にならずとも、自分は、あるいは家族は、いまどういう運にいて、その運は強いのか、その運の性質はどーなのかを知り、では頑張ってみようか、それとも、もう少し時期を見ようかということが、タナゴゴロを見るがごとく分かるのでありますです。

なぜ、今頃になって私メが教室を開講しようかといえば、四柱推命において、まさに知識を放出する大運にさしかかっているからでございますです。
運命に従っているというわけであります。

と、つい力んで演説してしまいましてございますです。