2014
04.17

私メの石をご覧に入れましょう。

ツキ運が高まる不思議な石なのでございますです。

詳しい方はひと目でお判りになるでしょうけれど、そう、隕石でございますです。

なんでもエウロッバの或る国の河川には、たくさんの隕石が落ちているそうでございますです。
これも、その一つ。

が、いつもいつもツクというわけではございませぬ。
たまにドッカーンと来るのでありますから、あまり信頼をおいているわけではなく、さりとて粗末に放ることもできませぬ。

まずは、画像で眺めて見てくださいまし。

もしかすると眺めただけでもウンが飛び込むかもであります。

最近、私メにツキが回って来ているような気配。

なので、皆様にもおすそ分けをと……かような次第でございますです。

が、が、しかしであります。
「全然、効果がねがったよ」
と文句をいわれては困りますです。

16時間ぶっ通しで原稿を作成しているために、頭が多少狂っているようでございます。
けっして酔っ払っているのではありませんからね。けっして。

2014
04.15

発情しているのではございませぬ。

また、射精後の鼻の脇の青ずみを調べているのでもありませんです。

妙に暑くて、素肌にカーディガンをはおったまま、仕事をしていたのであります。

そして疲れて睡魔と闘っている表情なのでございました。

6月13日の締め切りまでに単行本の原稿がおわるのでありましょうか。
と、訴えても仕方ありませんですね。
進行表通りに進めればイイものを、構想が広がりまして、原稿作成の分量はたまるものの、さっぱり前に進まないのでありますです。

景気づけに、いただいたウニ缶をあけて、豪勢に食わないといけませんです。

大丈夫?

とロメオも心配顔でありますです。

白いお肌とのたうち回りたいのはやまやまでありますが、今のところ、原稿というヤツとの情交に没頭している始末。

けっして自慢しているわけではありませぬが、還暦を前にして、このような仕事に精力を注いで恥ずかしくはないのかという声もカラダの底から聞こえてきます。
年老いたら、それなりにゆっくりした生活が、運命学でいう幸福というものなのであります。
このままでは死ぬまで働かねばなりませぬ。

朝起きて、ウンコをして、飯を食い、またウンコをして、仕事をして、またまたウンコをし、仕事、ウンコ、仕事ウンコと繰り返し、夜になり、酒を飲んで、最後に納めのウンコをして眠りにつくという日々は、まだ当分終わりそうにございませんです。

ほれ、またウンコです。

2014
04.14

ある日の、十傳スクールが始まる前の、静けさでございます。

この狭い空間が、受講者の皆様で埋まるまで、あと一時間あまり。

占いとは、いったい何なのでありましょうか。
データの統計で仮説を立て、それを実証していく科学的な分野とは異なるのであります。

占いは科学だとか統計学だというのは気学家が多ございますが、けっして科学的でも統計学でもございませんです。
経験則から導き出されて、不思議な世界とでも言っておきましょうか。

でもですね、血統種の優秀な競走馬同士を掛け合わせたら、さらに優秀な競走馬が生まれるだろうというのが優生学で、これは科学でありましょう。

現実的に、そうやってスゴイ馬が誕生しているわけでございますです。

ところが、種付けをするときに、雌馬が嫌がることがあるそうであります。「この男は嫌い」というようにです。
でも人間どもが無理矢理にヤルせるのであります。

で、ですね。
誕生した馬は、やはり目も覚めるような優秀な馬らしいのであります。
しかし、ここが面白いのでありますが、その誕生した馬は優秀で名馬の才能が備わっているのでありますが、駄馬ということでございます。

騎手になつかなかったり、練習中に走ることを突然に止めたり…人間でいえば、名家のお坊ちゃまがヤンキーになるようなものでしょうか。

データではスゴイ馬なのに、実際には駄馬。

占いというか、運命学は、まさに、この面を研究する分野なようでありますです。

十傳スクールもまたしかりであります。