10.29
イヤリングの片方。
お化粧用の鏡。
とかであります。
「ワテのだわ」
とお気づきのお方はご連絡をお待ちしておりますです。
私メも、うっかりカラスを置き忘れるところで、すんでのところで戻ってまいりましたです。イベントというものは、自覚はせぬまでも気が動転しているよーでございますですね。
さーて、大騒ぎから二夜あけてみると、渋谷ではハロウィンのバカ騒ぎがあったとか、ゴミが捨ててあったとか、軽トラが横倒しにされたとか、可愛い出来事が報道されておりますです。
人々のストレスが心に圧縮されていたのでありましょう。
「もっと暴れればいいのに」
「皇居に火をつけろ」
「議事堂を襲え」
「テレビ局を爆破しろ」
とかの声も飛び込んでまいりますです。
微笑ましいことでございます。
そーいう報道とはまったく無関係に、静岡から贈られた湯葉入りのパンをムシャムシャするのでありました。
土曜日は、奇門遁甲初等科のスポット講義「応期二」を予定しておりまして、拙著「奇門遁甲入門」には触れていない、局数応期を主に講義しなければなりませぬ。
なので、その準備をする必要があるのでありました。
また、局数応期になびいて生じる局数の配置の疑問を解説する講義、「局数の秘密」(羅経盤の見方)の特別講義を12月22日23日に控えておりまして、こちらの準備をも急がねばならないのであります。
いろいろと体にガタがきておりますから、元気なうちにやれることはやっておかないと後悔の二文字に無念の涙を落とすことにならないとも限りませぬ。
そして、そして忘れてならないのは、金持ち前夜祭に全面的に協力していただいた方々に、心ばかりの打ち上げのパーティをさせてもらわねばならぬことなのであります。
楽しき日々はまたたく間に過ぎ去り、老いたのちにこれらの日々を想い出しては、ふかいため息をつくことでありましょう。
ある人は老衰し、ある人は病を得て、ある人は発狂……。
いやいや、金持ち前夜祭にお出になった方、そして協力していただいた方々は例外なく出世、金運に恵まれるという伝説が確立しつつあるよーに耳にしておりますです。
おそらく、しやわせな老後。うららかな日差しの中で、在りし日を想い出すに違いございませんです。