2019
01.04

たくさんの参拝者が大晦日から集まり、勝手な願い事をされますから、神社さんはお疲れでありましょう。
同情いたしますです。

かくいう私メも、近くの神社に顔を出しました。

本宮ではない隅っこの末社にしゃがみ込みましたです。
「人気なくて助かってますね」
などと心で新年を祝い、
「参拝者たちのすべてのしやわせを生贄としますから、私メだけに限りない幸運をお願いします」

ズーンと聞こえたのは、YESという意思表示か空耳か。

1月1日を新年とするのは根拠のない、新暦の歪みかもしれませんです。太陽の運行でもなく月の運行でもない。

各所で、
「今年もよろしくお願いします」
なんと態度のよろしい人々なのか。

でも、これでイイのです、イイのです。

石の神様が檻に閉じ込められて哀れな気がしますが、これもまた、これでイイのであります。

どーでもイイ、どうでもイイおんや。

それよりも今春開講予定の遁甲家相をまとめなければ。

人の運は、生年月日で定まっておりますです。
男をお女性に変えることも、お女性を男にすることもできませぬ。
生まれてしまったこの世で、その運をいくらかでも良くする方法は、職業と配偶者であります。
が、
「仕事たってなぁ」
「んでも配偶者運はもともと悪いおん」
てあれば、残された道は、遁甲で吉方位を選ぶ。これはいたって可能であります。
そして、良い家相の住まいで生活することだけなのであります。

さらに2014年から家相盤が九局に変わりますから、いまから勉強すればセーフ!

すでにセミナーで家相はやっておりますが、そこをよりじっくりと、という計画なのでございます。

んだから、他の人々の行動はどーでもイイのであります。

疲れた神社から、すこしパワーを搾り取ったみたいでありました。