2018
03.28

八重まで咲きだしました。

桜の狂い咲きのために、ミモザも雪柳も立場を失っているのでございます。

まるで、美少女が入学したために、普通の美人のクラスメイトも上級生も翳ってしまうよーに。
男どもは、みんな、その美少女に視線も魂も奪われてしまう事象に似ておりますです。

が、春の女王は、ほんとうに桜なのかは定かではございませぬ。

戦後、日本はアメリカという桜を神様だと盲信させられていたような気がいたしますです。

英語が出来ないためにレストランの職にありつけなかった人たちが多く表れておりますです。

ヨーロッパに旅行しても、日本語で対応してくれる店はほとんどございませぬ。こちらが、あらかじめ先方の言葉をいくつか覚えなければなりませぬ。
ハワイはともかくとしても台湾などは日本語対応の店はありますけれど。

北朝鮮がアメリカを相手に威嚇した出来事は、無謀のように感じられましたが、それは日本がアメリカを神様だと洗脳されていたからかもしれませぬ。
歴代の疑獄事件の裏で働いていたのはアメリカであります。
こたびの証人喚問まで問題の裏にいたのは、どのお国でありましょう。

すべての差別問題、すべての人権問題の裏には中国団体と朝鮮団体が絡んでおります。
そーやってけん制しているのであります。
まるで日本人のモラルかのよーに。

「おいおい、その程度で差別となるのかよ」
と最近は驚くばかりでございます。

占いを学ぶとき、「差別」に抵触する部分をねじ伏せて進まねばならないのであります。

私メが占いを学び始めた時、師匠の発言に激しいカタルシスを覚えたのでした。
「そんなことを言って良いのか…!」
心が浄化されていく快感でありました。

十傳スクールもかくあらねばならないと思うのであります。
抑圧されている迷信という衣をはぎ取るとらなければ、人間の正体は見えてはこないのであります。
人間の正体を見極めずして、運命を把握することは、どだい無理なお話でございます。

アホ面をして花見の群衆に紛れていては、運命を操縦することは出来ず、英語を話せないことに絶望し、「自分は価値のない人間でしょうか」とバカな絶望に浸るだけであります。

共産党だの野党を一網打尽にひっつかまえて、指の一本でも折ってやれば、面白いのにと、証人喚問を眺めておりました。外人向けの観光地は京都だけにし、生活区域圏に立ち入った者共は、第二警察を結成し排除すればイイのであります。せめて岩手県は外人のいない県にしなくては。いやモリオカを通過する時は岩手山を見せないように新幹線の窓枠にシャッターをつけてもらいたいものであります。いやいや、日本人だろうと岩手県人だろうが、モリオカには来てもらいたくなく、すべて北上川の向こうに住んでいただきたいものであります。

あああ………、桜の匂いが部屋の中まで忍び込んできたせいか、発狂寸前でありますです。