2019
09.06

久しく途絶えてしまっていた「気のプレゼント」をそろそろ実施しようかと思うのであります。

恐ろしい勢いで時代は流れており、その奔流に押し流されてしまう危険がございます。
自分は何者なのか判断できずに、お国のためだとか、それは差別用語だから言ってはいけいななどと拘束され、気づいたときには手遅れ。

自分は他人のために生きているのではない。

これをシッカリと魂に刻むためには、お送りする「気」をとりこむことが必要であります。

詳細は、十傳メールにてお知らせいたします。

なにも会員様を増やそうとする、いやらしい気持ちではございません。

が、もしかすると、webスクールのサイトを利用するかもしれませぬ。
そこまで、しつこく「気」を求めたいかどうかという、ちょっとした意地悪であります。

これから私は、いわゆるパワースポット巡りを予定しています。
「気」のプレゼントは、数回になるかと思うのであります。

などと、気持ちを弄ぶのもどうかと反省し、

ではでは、9月10日の火曜日、20時から15分間、こちらから気を発信いたします。

ご希望の方は、その15分間のうちの1分間、画像と同じ格好で「気を」受け取ってくださいまし。

それが第1回目といたしますです。

忘れませぬよーに。

 

2019
09.05

お酒のグラスを三杯もかさねると、そのうちに夜の暗闇が心に忍び寄ってくるのです。
そばにお女性がいても、遠くかんじますです。

首を傾げて運命線をなぞっているお女性に、
「鎖骨をしばらくながめていてもいいか?」
できれば、鎖骨の窪みに濃いウィスキーを滴らせたいのですが。
「骨ばかりでしょう、なんです、わたし」

手のひらから視線をもどしたお女性は、
「運命線をすこし分けてくださいよぅ」

物語は、そんな会話からはじまるものでしょうか。
夏の終わりには、
おいおいと声をあげて泣きたくなることがございます。
でも自分からはイヤだな。
「きみから泣けよ」

あっははは。あっははは。


お女性は、ひとしきり笑ってから、ため息をつき、鉛筆で線を描き出しました。

線は地図になりました。
「うまれた町、わたしの」
橋があり、学校があり、母親が勤めていたという病院。それから小さな家。
「行ってみたいね、いつか」

ごしごし消しゴムで消して、
「犬を飼っていたのね。思い出せない。散歩道」

ごしごし。
ごしごし。

お女性の暗闇がみえました。

店を出て螺旋階段を下りましたら、舗道にお女性の影がひょろながく向こうの自販機まで伸びておりました。
後ろからお女性の鎖骨に中指をかけ、一歩よりそい、その影とじぶんの影をそっと重ねましたです。

えへへ。えへへ。

原稿を作成しておりますと、こんな妄想が浮かびますです。

2019
09.04

季節は駆け足で過ぎ去り、夏嫌いの私メとしては、
「ホッ」
と胸を撫でおろしている次第です。

が、このままでは、アッと言う間に秋も冬も駆け抜けて、またまた夏到来の地獄になるのでは…と恐怖であります。

でも、まずは夏の断末魔の声を聞きつつ、
「はやく寒い寒い冬になれ!」
この季節は、やはり最高かもしれませんです。

9月は暦では、9月8日の白露から始まりますです。厳密には、7時17分から9月なのであります。

ということは、この日のこの時刻以後に、パワーボックス&開運植物を移動することになるのであります。

画像をご覧くださいまし。

北東に「飛鳥跌穴」という、棚ボタ式の金運に浴することのできる大吉方位が回座しておりますです。

南東も悪くございません。甲×癸で六白と直符の配合は、安定した仕事に充実できるはず。
北西には、辛×丙、天蓬星×開門がございますです。開門が辛という、まさに芸術の秋を漂わせる吉方位。

また言う間でもないことでありますが、東の「小格」は絶対にいけません。五黄まで付され、身から出た錆によって失敗へと運勢は傾き雪崩れ込むことは避けられません。

以上、やっと9月になって吉方位が回ってきましたので、各自さま、自分の生活や職業や希望によって設置方位をお決めくださいまし。

あらたに追加しても面白いかもであります。

10月の移動を考慮しますと、南東がよろしいかと思われますが、それはお節介なアドバイスかもしれませんですね。