2023
09.01

四柱推命の十干観法では、干と干の関係を重視いたします。

これを、話題になっている汚染水で見ることにいたします。
海水を、「壬」とし、放射能を「己」といたしましょうか。
壬×己は、己土濁壬と申しまして、濁り水を意味します。

福島の原発処理水の海洋放出は、この濁り水を海に垂れ流すわけですから、
「おいおい、大丈夫か」
と心配するのは当然であります。

政府は、科学的根拠から、ほとんど無害だと力説し、各国の理解を得たとしておるのは、メディアでご存じでしょう。醜いことです。
しかし、問題は科学的な処理だから大丈夫というのではございません。

「汚れた水」に問題があるのであります。
小便を、科学的に無害にしているのだから、飲んでも大丈夫かという問題であります。
ウンコを盛った茶碗を、清潔に洗ったとしても、それでご飯を食うのは、かなり抵抗があることでございます。

老母は、割りばしを何度も使用いたします。
それをお客様に使わせようともいたします。
「ちゃんと洗ているから、キレイだよん」
と言われても、以前、誰かの口に入れ、べろべろと舐めた想像があたまをよぎるのであります。

血統書付きの牝犬が、雑種のオス犬と交尾すると、もはや価値がなくなるというお話を聞いた記憶もございます。

許可した総理大臣は、この点をもう少し検討すべきなのであります。
難癖をつけられることは当然であります。運命学を学ぶ必要がございましたね。

汚染水を処理するのは、四柱推命で言えば、甲をもってきて、己という泥を中和すること。これが科学的処理を指すのでありましょー。ただ、この方法は時間を要します。
もう一つの方法は、「戊」というコンクリートで、己の泥を完全にブロックすることでございます。
そのうえで甲を使うのであります。

日本は、なんでもお金で解決すれば良いだろうーという考えがあります。
どこかに提訴するとか言っていますが、裏でお金を使うのだろうと疑われても仕方ございませんね。
日本人はビクビクしたり、大騒ぎするなでば。ますます面白がられるだけであります。

どーでもイイのですが、あの下品で薄汚い中国人が来日しなくなるのは、とても良いことであります。