2023
09.06

10月から毎月第二週の日曜日に、断易高等科を全12回で開講するのでありました。
完全リモート講義であります。
10時から16時でございます。

内容は、断易のバイブルである『黄金策』を中心に、「60の秘伝占例集」と周易の上経下経の内容に触れた「易経深随」にも触れつつ、進める所存でございます。

受講資格は、断易中等科まで終えられたお方。
もちろん過去に受けて、再受講も歓迎いたしますです。

この講義で鷲尾先生からのノートのすべてが揃うのであります。
ここで、いくつかのご質問がございまして、多くは、当ブログでときたまご紹介する卦の読み方で、
「問題の解決策はどーするのでしょぅか?」
というものがございます。

たとえば、社内の人間関係で悩んでいる人に対して、「警備員に相談すれば、そこから救いの糸口が見えてきて、相手を部所から追い出すことができる」という解説をしています。
が、これは私メの見つけた断法でございまして、鷲尾先生から受け継いだ知識をヒントにしております。
断易高等科は、鷲尾先生のノートに従うものであり、そこに私メの解釈をはさむことは、鷲尾理論を濁すことになるのでございます。
私メの発見した断法は、いつか講義する予定の「断易NEXT科」で展開いたしますです。

断易初等科から受講した方は、ぜひ断易高等科の受講を強く望むのであります。
いつまで私メが講義できるか、ちと案じられるからであります。
となると、断易はそこで終わってしまいます。

「わっ」
と頭を抱えたくなる内容かもしれませんが、そこはそれ、懇切丁寧に、世間話やエロ話をくわえつつ講義いたしますからご心配めされるな。

また、先の私メの断法も、その余談の中で触れることになりましょー。
日晨月建の本格的な解釈や、暗動と冲散の相違点など、受講者した方々は思い出してくださいまし。
どこの断易教室でも、教えてくれないというか、いや、講師の先生方が知らないから教えられないといった方が正しいよーなことを、お伝えしたてたではございませんか。

自慢話になってしまいますが、断易を正しく講義できるのは、もはや私メしか残っていないのではないかと。