2014
01.08

大変お待たせしておりました、奇門遁甲講座の募集をいたすのであります。

4月から月一の第一日曜日という日程でございますです。
全12回という予定でございますです。

1月からのヤツに出遅れた方々、チャンスでありますぞ。
すでに予約しているお方もおりますれば、やややっ、早い者勝ちでありましょう。

費用は月15,000円とプリント代通しで10,000円。これに消費税が加算されますです。初めてです参加の場合はあと10,000円の入会金が必要なのであります。これを六か月分まとめてお支払い願いたいのでございます。

むろん、10時から16時までの6時間、ぶっとおしの講義となりますです。

「安すぎるんでないの?」
という声もあり驚いております。
他では1時間二万円ほどするそうであります。
「それを早く教えてよ」
と心で叫びましたが、仕方ありませぬ。
が、一時間二万円だぞと言えるほどの度胸は今のところ持ち合わせておりませんですってのが本音。

場所は神楽坂の事務所でございます。

「んだば、やってみっぺがぁ」
と決意したお方は、お問い合わせからお申し込みくださいまし。

かならず返事は差し上げます。
返事がないという場合は、おそらく私メのメールを受信拒否する設定にしているに違いありません。

運命は踏み出した一歩から動き出しますです。
学歴も職歴も年齢も問わないのは、いまでは占い講座しかありますまい。
ただカルチャーセンターっぽくやってお茶を濁すすような講座ではありませぬ。
ぎたぎたと講義いたします。
とはいっても試験したり当てたりも致ししませんから、ご安心のほどを。

いざ、いざ、いざ、いざでございますですよ。

  1. 関東在住の方がうらやましいです。
    しばらくは、先生の著書でお勉強させていただくことに致します。

      ●十傳より→講義では本には書かれているけれど「でも、どうして」というところに切り込んでまいりますです。

  2. 始めまして昨年の暮れに十傳先生の事を知り奇門遁 甲の本とその他光の書闇の書風角の本など5.6冊買って見ました。とても参考になります。奇門遁甲の本には五不遇時は書いてませんでしたが十傳先生は五不遇時は関係なさらないでよい派ですか?本を見て日盤吉にいこうと思いますが時盤吉だと五不遇時なんです。その後はちょい凶です。日盤100kmなら時盤むしでもいいでしょうか?

      ●十傳より→五不遇時まで載せたら何も行動できなくなってしまうと考え省略いたしました。講義では解説いたしますけどね。私は五不遇時はほとんど無視しております。日盤と時盤は距離ではなく、目的でどちらを重視するか、ここがポイントであります。

  3. 先生、いつもありがとうございます。五不遇時の時盤で方位取りをする場合、目的地に3時間滞在して時盤の吉効果が取れた時点でいつまでも長居せずにサッと帰宅してしまえば、五不遇時のマイナス面も最小限に抑えられるものでしょうか?(五不遇時は悪と強調する他サイトがあまりにも多く、何か抜け道は無いかと自分なりに考えたのですが・・) もしよろしければヒントをご教示いただけますと幸いです。ご検討の程を何卒宜しくお願い申し上げます。

    ●十傳より→五不遇時は、方位とは別の観念であり、奇門遁甲の本流ではございません。おそらく基本的な奇門遁甲の後付けとして後人の誰かが理屈をつけて編み出し、奇門遁甲にくっつけたものと私メは考えております。それはそれとして五不遇時を封じる方法はございます。また五不遇持のどれに該当するのかを調べ、その作用が生じる行動を慎めば良い事であります。