2012
08.19
08.19
5月だったかに髪を切ったまでは良かったのでありますが、それが伸びまして、悲しいことに髪がまとまらないのであります。
いつのまにか天然パーマが激しくなっており、つねに驚いたように髪が立ちっぱなしなのでございます。
以前はまっすぐな髪でして、一定まで伸びますと、自然にわけ目が付いたのでありました。
それがいつの間にやら、天然パーマ。
雨の日などは、お釈迦様の頭みたいにクリクリに丸まるのであります。
でなければ御一新で官軍がかぶっていた赤毛みたいな感じであります。
とにかくまとまらないのでございますです。
そこで、画像の帽子をかぶることにいたしました。
帽子+サングラス+ひげ=不審尋問。
これが待ちかまえていることは占うまでもございません。
あと半年も待てば、ふたたび結うことができるまで髪が伸びることでありましょう。
ハゲるよりはましだと、自分に言い聞かせるのでございます。
それにしても精の無駄遣いは、こんご健康問題になって跳ね返ってきそうであります。
髪は心臓と目と結ばれていると東洋医術では言われておりますです。
ほれほれ、先日の老眼といい、このちぢれ毛といい、心の臓も弱まってきているとみて間違いはござるまい。
もう騎上位のみを受け付けることにいたしますです。
それだって大変なのでありますですよ。
腕を伸ばし、後ろからピッとひろげたりするサービスも必要でありますれば。
いやだいやだ、清楚な生活を送りたいと思っているのに…。