2022
11.21

年末恒例の、「しやわせカード」の見本が出来ましたです。
「まだですか?」
のメールが日々、増えてきておりまして、すこし焦りました。

左の画像は、有料のSP版です。
一部、4,400円でございますです。
カードの中に開運のためのモノを仕掛けておりますです。
昨年は、京都のさる神社のお砂でしたが、今年は…!

なお、梵字は違う文字を使いますし、その他、デザインを若干変更するかもしれません。

しかし、お福ちゃんは、そのままでございますです。

そして、無料版もございますです。
これは十傳クラブの会員様にだけの無料特典であります。
「オラは欲しぐねおん」
と、有難迷惑だというかたもおられますから、希望者のみとさせていただくのでありますです。

左の画像が無料の普及版であります。

SP版も無料版も、それぞれのお名前と運気のバイオリズムを手書きいたします。
ラミネート加工しての配布であります。

そうそう、SP版には、「ウンチ」というマッチも付すのであります。
困ったぞという時、シュッ!と火をつけますと、良い閃きが湧いてくるかもというヤツでございますです。

ご希望のお方は、「お問い合わせ」からお申し込みください。
お名前と、ご住所、郵便番号もお願いいたしますです。
SP版のお方には、振込先などをメールいたします。
普及版のお方にはご返事は差し上げないという冷たい対処ですが、ヨロシクであります。

締め切りは、12月25日のクリスマスまでであります。

今年の年末は、四柱推命数理術のセミナーもあり、忙しくなりそうであります。

2022
11.20

年に一度は、カキフライをどっさり食うことにしております。

生カキは大量には食えませんが、フライは別。
もう箸が止まりませんです。

カキフライが恋しくなると、そろそろ、
「冬だな」
嬉しくなるのであります。

原稿の仕事で忙しかった頃は、カキフライをむさぼった記憶がございません。
現在みたいに、出版の仕事を自分で制限しはじめてから、カキフライのしやわせを味わえるのであります。
出版依頼がきますと、有難いお話ではございますが、
「辞退させてください」
断っておりますです。

十傳スクールをやっておりますと、いい加減な本を出すことがはばかれるのであります。
出版社は、結局は体裁をつくろうよーな仕上げを目指します。
「この表現は…」
とかに応じておりますと、こっばすがしい出来となり、便所でギャッ! と飛び跳ねあがりたくなるのであります。

本は、自分で作るのがイチバンだという境地に達したのであります。

そんな面倒に惑わされることなく、カキフライを味わえる冬の始まり。
となりにお女性がおればなお宜しいのでありますが。

2022
11.19

古い邸宅でございました。

リニューアルの前に、家相をみてほしいと依頼されたのでした。
ところが、ここまでたどり着くのは容易なことではございません。
ゴルフ場の奥の高台にあり、タクシーも迷い、ゴルフ場で降ろされました。
困ってしまい、電話したところ、
「ゴルフ場の従業員に命じましたので」
すると、従業員が平伏して出てまいりまして、高級車で送ってくれたのでございます。

まず、門向などを測るのですが、
「ここはどの占い師に依頼して建てたのですか?」
と思わず聴いてしまうほどの完璧…というか家相に熟達している人の設計でありました。

2024年に奇門遁甲家相は、局数が九局に変わりますです。
局数は20年ごとに変わりまして、そのつど家相盤も変わりますから、たとえばいままでリビングが吉だとしても、2024年からは凶になってしまう場合が起こりえるのであります。

そのポイントは門と玄関の向きでございます。
この古い邸宅は、その局数の変化に応じた設計がなされていたのであります。

玄関が六角形をなしておりまして、その六面をガラス窓にして、いつでも玄関の入り口を変えられる工夫がなされていたのであります。
とてもお金をかけた邸宅なのであります。
「熟達の鑑定師ですよ」
剣術家が、枝の切り口をみて、「できる…!」と感嘆するよーなもの。

いい家を見せてもらったと、気づいたときは、もはや夕闇が迫っておりました。
帰りも高級車がお迎えに来ておりましたです。