2023
12.18

私メは、豆腐がないと落ち着きを失いますです。
食べるかどーかは別にして、冷蔵庫のなかに豆腐がおさまっていることで、心が安定するのであります。

そして期限切れが迫るころに、こーして湯豆腐などにして胃袋にぶち込むのであります。

豆腐と納豆のコンビネーションも悪くありません。
ネギを刻んで、醤油といっしょに、豆腐と納豆を味わいつつ、お酒を堪能する、冬の夜更けは、これぞ至福の時。

若い頃は、豆腐だけでは満腹感がございませんでした。
京都で、金閣寺周辺の湯豆腐屋に入っても、
「たったこれだけで、こんなにするのか」
目玉の飛び出る値段に憤慨した記憶がございます。

でも、いまは湯豆腐で十分。

この日は、庭の柚子をもいで、柚子の汁をぶっかけましての湯豆腐。
大汗をかくのでございます。

それから自室でセミナーの準備。
カラダがスッキリしますと、集中力も高まります。

いずれにせよ、豆腐さえあれば、何とかなるのであります。
料理のレパートリーも豊富。
塩とネギだけを入れた塩麻婆豆腐。
タマゴと合えたグチャグチャ煮。
焼いて焦がしてパターと醤油で味付けしたヤツ。
すき焼きのタレで煮込んだもの。

でも、やはり冷ややっこに勝るものはないかもしれません。