2011
01.14
01.14
東北新幹線の座席が取れたので、先日調布パルコで買った文庫本を読みつつ、モリオカへと向かったのでありました。
ふと目を上げますと、
「おおっ!」
一面の銀世界であります。
それから、しばらく、うとうとすると、もうモリオカに到着。
それほど寒いとは感じませんが、気温は氷点下。
寒さにもいろんな種類があり、地域ごとに寒さの性格が異なるんですね。
茅ヶ崎の方が耐えられない寒さだったような気がいたします。
自宅の積雪もかなりのものでありました。
これほどの降雪は五六年前に父が死んだ年ぐらいでありましょうか。
雪に包まれているために寒さはあまり感じられないのかもしれません。
さて、そんなことはどーでもいいのであります。
今夜からのモリオカの歓楽街通いが楽しみなのであります。
凍結した路面で転倒しないことだけを注意したいと思います。
じゃあ、あとは何にも注意しなくてもいいの?
と訊きたくなりますですか?
いいのです。なんにも注意する必要はありません。いや、注意してはいけないのであります。
ほれほれほれ、このように心は常軌を逸脱し、浮かれに浮かれ、日没を待っている状態でございます。
7赤金星はおしゃべりの星なのですか・・・
失言に注意ですね
●十傳より→注意してもしきれないところに運命ってヤツが存在するわけであります。
長野県でビニールの傘の中にコウモリが冬眠していたそうです。
コウモリ→モリオカ似ていますですね。
ヨネスケさんの本名は小野五六さんがそうです。
五六年前にお父さまが亡くなられたと少し驚いてしまいました。五、六年前なのですね。
●十傳より→七回忌はまだなので、五年以内ですね、父が死んだのは。もう、本当にヤツがいたのかどうかも実感としてあいまいであります。
盛岡。
旅の際、立ち寄らせて頂きましたが、街と人、とても良い印象があります。
また機会を見つけて訪問したいです。
●十傳より→人はともあれ、街はなかなか良くなってきましたですね。しとっとした感じになってきました。