2011
01.25
01.25
柚子の棘で怪我したところが風にしみるのですが、湘南はもう春の色にぬり変わりつつあるようです。
静かでありました。
人も絶えた浜であります。
腹ぐあいさえ悪くなければ、夕方近くまで寝っ転がっていたい気分にさせられるのであります。
とても贅沢っぽいのであります。
もしかすると、はげしく幸せなのかもしれません。
蓮の上に座っている極楽浄土とは、まさにこの瞬間なのではないでしょうか。
しかし、ならば肉地獄もまた捨てがたいのであります。
いや肉地獄の方が、蓮の上にボンヤリと座っているより数段に極楽ではないでょうか。
などと妄想に耽りつつ、時分の影を写すのでした。
ああ、今日は銀行にいかなければならないんだっけ。
なんて不意に現実的なことお思い出したのでありました。
エンをユーロに替えようと予定していたのであります。
昨日は事務所のＯＳ関係かすべてタウンして復旧したのが夕方過ぎでして、その疲れと、そのあとに寿司を食ったための腹の藻屑状態とで、のんびりと浜に出ていたのでありました。
きっとオノ先生は腸が長いんですね。
昨日テレビで北京からパリまでのラリー、クラシックカーの特集があり、感動しました。
助け合いながらの山あり谷あり人生の縮図のようでした。
次回は２０１３年だそうです。
オノ先生も挑戦しませんか？
●十傳より→そりゃ胴も。クラシックカー・レースは魅力的ですね。日本では地球環境にダメだと叱られそうですけど。そりゃ胴もです。
そりゃ胴も＝胴も長いという比喩なのですね。
北京レースの参加者でクラシックバイクの６０才の白人男性も面白かったですが、四人のお子さんを持つイギリス人の専業主婦ペアが一番面白かったです。
何も怖くないような笑顔でパリまでゴールされてました。
熟練のドライバーに匹敵するようなパワーがすごかったです。そりゃ胴も！
●十傳より→それ私も見ましたです。ネジれた車軸を直したりとかのヤツですね。すんなりゴールするより、大変な目に遭ってのゴールに価値があることを語りたいような番組でありました。
ひょっとして、2枚目の画像に写っている黒い球体は、ロメオくんの頭ですか？
あったかそう～(*^^*)
●十傳より→まだ短毛犬は寒そうなので、ロメオはお留守番であります。黒い球体？ なんでありましょうか…。
本当ですね大変な目に遭ってのゴールに価値があるように語る番組でしたね。
裸の短毛犬を散歩させていますと、お年寄りから子供たちに「かわいー！」と言われますね。
イヌを飼った当初のブリーダーさんに連絡を取りましたが、３５年のブリーディングの経験によると、短毛犬は筋肉の動きが美しいので冬でも洋服を着せなくても丈夫とおっしゃっていました。
●十傳より→ロメオはストーブの前にへばりつき、「散歩する？」と呼びかけても、聞こえないふりをするのであります。
>事務所のＯＳ関係かすべてタウンして…
27日のYahoo占い『ジョナサン・ケイナー今日の予言』を
見て、思わず笑っちゃいました。
小野先生の春の疼きパワーが炸裂知っちゃったんですよぅ。
お恥ずかしながら
かく言うあたくしも娘の携帯が壊れ、
娘のＰＣもタウンしちゃいました。
（自分のＰＣは難を免れたのが味噌）
えへへ、先生だけではなく
あたくしもまだまだ逝けてるぞっ！って感じです。
エッ？ あたしじゃなくて
娘が春の目覚めなんじゃないか？ですって？
いいえ、じぇーったいに あ・た・し です。
エヘン！
●十傳より→よしよし分かりましたから、まずは娘を差し出してくださいませ。
？
気のせいかしらん？
じゅるじゅるじゅる…
涎の滴れ落ちる音が聞こえたような？
くんくんくん…
け、けもの、けだものの匂いがする！
だーめ！
前途あるあたくしの娘が
先生なんぞに捕まってしまったら
娘の運命の人ゲットの道が閉ざされてしまうではあーりませんか！
「しぇんしぇいとけこんするー」などと言われた日には、
え？ あたしよりも10も年上の息子？ってなっちゃうじゃん。
しかも、「ドすっけべです」と張り紙がしてある端正な御顔立ちのお方が、む、むすこだとぉ？
万が一、そうなったら、
先生に負けじと20くらい年下の男子ゲットするっきゃない！
そしたら、娘は自分より年下の人がお父さんになるわけだ。
あはは、愉快、愉快。
●十傳より→複雑な人間関係になってきましたでありますですね。共有という関係もありますです。
娘だけならまだしも、
「共有」などとニコニコしながらぬかし申す男はどこじゃ？
あたくしを共有などぬかし申すなど
身の程知らずもいいところ…。
足腰…あし？が立たぬことになろうぞ！
訂正：20くらい年下の男子→30くらい年下の男子
（いつも自分の歳を34だと勘違いしているから、こんな間違いをおかす）
●十傳より→ヘミングウェイの「武器よさらば」であります。立つモノが立たなくなったときに平和が訪れるのであります。