2011
03.10
03.10
デジカメを忘れてしまい、携帯での撮影であります。
私の携帯り性能は高くないので画像もスッキリいたしません。
このような港未来が一望できる建物での打ち合わせでありました。
1998年ですから、もう10年以上も前の話です。
この港をバカにイイ女とデートしていたことを思い出していたのでありました。
車の運転が巧みなのはいいのですが、赤信号で停車するたびにフランス人のような顔つきでキスを求められて、それが苦手でありました。
周囲に見せびらかすには絶好の女でしたが、二人きりになるとしつこさに閉口し、それが蓄積してやがては連絡しなくなったというわけであります。
「何歳になるのだろうなぁ」なんて考えていたのであります。
家相の話をしようとおもっていたのです。
家相では、子供部屋に大きな窓をつくると、その部屋の子供はバカになると言われています。
たしかに、この打ち合わせルームも窓が大きくて、仕事の話に打ち込もうとしているのに、むかしの女のことが思い出される始末です。
バカになるのは子供ばかりではないことが分かったのでありました。
私の部屋などはタイムマシンのような部屋で、小窓があるだけ。
神楽坂の事務所も窓をほとんどカーテンや置物で塞いでいます。
それでやっとこの程度の頭脳です。
打ち合わせルームのような展望のよすぎるところを仕事部屋としたら、まず完全なバカになることは間違いなさそうです。
働く女性で一番共感できたのは「GS美神」だった
やっぱりそういう系統に縁があるんですかね
「おしん」みたいなのは苦痛に見える
●十傳より→おしんはタダ働きが好きな田舎女であります。
先生
「社会の窓」が常に閉められている 訳も
そのような意 からでしょうか・・・
今日こそ オブジェをしまいたいと思います。。
閉所恐怖症のりりより
●十傳より→しまったとたんに妄想として出現するオブジェ。現実に、そこにある方が安全なのかもです。
今日のブログを読んで、
フラットなお胸がズキンと痛くなりました。
デートした女の話に。
彼女のその後に思いをはせた時、23年前の自分に引き戻されたからです。
信号で停車するたびにキスを求めたのではありません。
消極的な別れ方をされた自分を思い出して痛みを感じたのです。
鈍感だった…いや違う、前向きに…とも違う、
現実を無視し続けた当時の自分にフラッシュバックです。
開放的な窓のある子供部屋で育った効果でしょうか?
基本的に、バカです。
結局、半年以上もウジウジと相手を待ち続けちゃいました。
嫌いになったとか、他に好きな女ができたとか、
理由など何でもいいのですが積極的な別れ方があたしのモラルですね。
「好きじゃなくてもいいから交際を続けて」と言った人がいたけど、
「自分が好きな人が幸せじゃない、
もしかしたら苦痛さえも感じているのかもしれないのに
それでもいいなんて…
貴方にとって私はお人形さんですか?
私が貴方だったら私の幸せを願うわよ。
たとえ苦しくたって」と言い返したわ。
無理して付き合って貰うなんて真っ平御免よ。
「あっそう!」って平気な顔して「バイバイ」と言って立ち去るわ。
女友達の前で大泣きをやらかすだろうけれど…
男の人は、消極的別れの方が相手を傷つけないと考えるのでしょうか?
尾を引かせようとしているのでしょうか?
この話は、先生お得意のレトリックですか?
●十傳より→恋の血友病とでもいうのでしょうか。情熱がどんどん失われてどうにも止めようもない関係。愛情が再生されず、ただ流れ去るのみ。「ごめん」ともいえず静かにフェイドアウトでしたかねぇ。