2011
03.27

 しかし何ということを東京電力…いや人間はしてくれたのでありましょう。

すでに放射能漏れから半月以上も経過しているのであります。事態は終息どころかすべての建屋(へんな呼び方でありますですね)から大量の放射能を噴き上げて東京都にまで飛散しているしまつではありませぬか。

神奈川にも放射能汚染がすでに広がっているに違いありません。風評だとして、こういうことを言わないように政府は慌てていますけれど、事態を解決でないのでは専門家でも政治家でもなく、ただの素人集団。これは風評ではなく防災の一つなのであります。

人間が滅ぶのはいたし方ありませぬ。欲のために作った原発なのありますから。

が、イヌなどの動物は関係ないのであります。
ために、本日は、このようにサングラスをかけての散歩となりましてのでございますです。

いつもよりは散歩コースも短めになるのであります。

桜が咲いている家の前を歩くのでありました。

自然が美しく飾りはじめると、それだけ人間の愚かさがクローズアップされるのであります。

やがて放射能被害で死者が出ることになり、それでやっとお遊戯集団、民社党は本気になるのかもしれませぬ。本気になってもダメでありましょう。

ずいぶん以前のことですが、野口五郎と元キャンディーズの増田恵子が別れたとき、記者会見で増田恵子の発言を思い出しました。
「彼が、オレに任せておけっていえばいうだけ不安になったんです」
ずいぶんストレートであるなぁと思いましたが、民主党にそのままあてはまるのであります。
鳩山とかいうボンボンと真っ黒髪染めのカカァはどうしていらっしゃることか。小沢は岩手県を捨てたようにも見えますですね。すっかり前に二人は北海道も東北も利用するだけの土地と人々と考えていたのでありましょう。

イヌだけには迷惑はかけられませぬ。

  1. 動物やペットにやさしい人は時として同じ人間に対しては辛辣になるのはなぜでしょうか。
    オノ先生のお父上はペットや家畜動物、野鳥にもやさしかったのは、十傳さんのご著書で伺いました。
    しかし、子供である十傳さんには、心にやさしさを秘めながらも言葉では傷つく事を言われたのではありませんか
    ?人間同士が穏やかに過ごしていればをやめたら動物たちも助かると思います。
    私も自分が怒ると怒りで地震になりそうで、家族の中で自分が正しいと思わないようにしています。
    動物や自然は美しくて尊いです。愚かな人や事を認めてこそ本当のやさしさなのかもですね。
    5月に上梓される小野十傳さんの本楽しみです。

    ●十傳より→次は火山ということらしいであります。箱根、富士山に不気味な振動が…とか。さあ怒ってみてください。こうなったら富士山の頂上から火柱が噴き上がるさまを見てみたいであります。

  2. 原子力で電力の80%をまかなっている お仏蘭西の
    原子力に対する知認識が ぜんぜん違いますね
    見習っていただきたいものです ・・手遅れですね

    今回の被爆者の方々の事故がなければ 漏れてることも
    その数値も 隠し通そうとしてたのでしょうか

    欧州では日本の <放射能分布予報>が 天気予報同様に
    出ているというのに ・・・ 本国では あのキレイな
    福島半径30Kの まん丸な図だけ 毎日アレ・呆

    先生おっしゃる様に 現場の人達も ど素人さん
    科学者、専門家とか言う人達も 知識をひけらかす口先だけ
    ダムや炭鉱だったら親方、リーダーがいるけど それすら無し
    もう仕方ないんですね。  政府は
    放射能を食止めることはできず あんなにコッパ微塵に砕けた
    現場の現状復帰?だけを夢見て 国民を守ることは頭にないのですから

    2W過ぎましたが 良い兆しはなく 2次災害を巻き起こし
    遂に東京の浄水場も侵され お先真っ暗な気がしますね 
    もうヤバイと思ったら 自力で脱出避難するっきゃないのですね
    あ~ これで火山の噴火なんて・・・(ガセで済みますように)

    私は 江戸から出るつもりはありません・・・江戸と心中します
    でもその前に 愛する異国を 誘惑いたしますから~!

    スーパーで 桃屋のラー油(完売御免中)を見つけ 感動したために 
    お水をすっかり 忘れてたのですが 忘れてる方が 出会いますね!
    帰り道 酒屋さんになんと2L しかも2本までと・嬉! 
    忘れてるって なんて素晴らしいのでしょう~~

    ●十傳より→日光石という栃木の鉱石を水に入れておくと放射能が中和されるというガセが出はじめております。もうお仕舞いであります。

  3. 地域色豊かな初七日が済みました。またまた豪華な折り詰めをご馳走になり「地震?なんのこと?」という気がしますです。ウナギも一切れ入っていたんですが、ゴムみたいでダメでした。
    先生、増田恵子さんはキャンディズでなく、ピンクレディでは?あの頃はまだ小さかった私は、そんなことあったっけ?という感じですが…

    実は土曜日のボイドタイム中、子供に肩にあがられ、なんとぎっくり腰になってしまったんです。
    自分の意志と関係なく何かが起きるボイドタイムが、ちょっと怖くなりました。

    日本沈没という映画のDVDを観たんです。日本列島が地震やら火山噴火やらという今と同じような状況になる恐ろしいストーリー
    沈没を食い止めようとする研究者役の豊川悦司が先生の雰囲気と重なって見えてしまいましたよ

    ●十傳より→そうでした。増田恵子はピンクレディでありました。葬儀の疲れでのギックリ腰なのでありましょう。お大事にであります。

  4. この前テレビの画面で、震災に会われたお店のご主人が、お店のシャッターを開けましたら、猫が、恐怖の目で、ご主人に、助けを求めて、ないていました。でも、主人は、猫を外に出す訳でもなくそのまま二度死んで来いといって、シャッターを閉めてしまいました。人間も地獄に遭遇してしまうと、鬼になるのですね。それ程震災は、何もかも無にしてしまったのですね。その後空しさに襲われました。

     ●十傳より→人間ははじめから鬼かもしれませんですよ。