2023
04.13
04.13
このあいだウニを食べたのでありました。
旬のホタルイカも添えたのでありました。
贅沢、このうえない食でございました。
気が付いた時には、すべて胃袋におさまっていたのでございます。
いよいよ、季節の美味しいものが出回る時期であります。
そーして春夏秋冬と、いつしか、
「また1年が過ぎ去った」
「新しい1年を迎えるのか」
こういう繰り返しなのであります。
目の状態がずいぶんと回復し、まだイズいので、物にぶつかったりして歩くのですが、まわりの風景が美しく感じるのでございます。
そして、片目盲目の数週間に頭に渦巻いていたことなどを、あらためて考えたりするのでありました。
独眼流断易だけではございません。
かすむ目でメールをチャックしていると、メールをよこした相手の心の中が見えたりも致しました。
味覚や臭覚、聴覚が鋭くなったことは以前も申しましたが、他の器官が敏感になることを実際に体験して
「へへぇ」
と驚くことばかり。
この体験は財産として、鑑定などで活かされることになるでしょう。
いやいや、人相での気色が見え始めたのも面白い体験であります。
血色は訓練すると見えるよーになるのですが、気色でございます。
かすむ目で、相手の顔の部所を眺め、さらに天眼鏡で追及しましたら、皮膚の奥からどよめくよーな動きを見ることが出来たのでございます。
「反対側を」
すると、こめかみから辺地へと粒々が動いているではございませんか。
錯覚かもしれませぬ。
病んだ目の幻想かもしれませぬ。
けれど、コツみたいなものは会得したと思いますです。
ウニのおかげでしよーか。
先生本当に良かったですね
夫婦で心配してました
●十傳より→ありがとーございましたです。
熊本では、物もらいを「お姫さん」と呼ぶのデス。
お姫さんとは別に隔離しとかん……というか世にしゃしゃりでるとと困るからです。
私の好きな街、足利はお姫さん対応がなされとっとですばい。
北條政子の妹の時子姫の霊魂を鎮めるための鑁阿寺ですから、和の中お姫さんに優しいです。
●十傳より→足利は私メも行きましたです。
小野先生も「お姫さん」ですね!
●十傳より→目の方は、モノモライではないのですが。
霊感の強い方は 眼をやられる人が多いとか。
先生は霊感だけにして、霊にならないでくださいまし。
でないと、私達が途方に暮れてしまいますです。
早く完治なさいますようにお祈りいたします!
●十傳より→三週間の盲目から明けましたら、ヘンなものが見えるよーに…。