2014
01.29
01.29
今年もチョコをいくつか頂き、安心、安心でありますです。
年齢がいくつになってもバレンタインのチョコというものは、対男たちへの優越を得られるかどうかの通信簿なのでありますです。
さて、「感謝」という漢字が埋め込まれているチョコを頂いた気持ちはちと複雑なのでありました。
「エッチ!」とか「好き!」などならダイレクトでヨロシイのでありますが「感謝」ではよそよそしいのでありますです。
しかして、その真意は?
そこで測字占法の出番であります。
「感」と「謝」の二つの文字。
「感」は咸と心の合体。
咸には戌の文字が入っています。つまり戌の心。犬のように従う気持ちがあるという意味なのでありましょう。
口が一つありますが、これは一人身の孤独でありましょう。
これが日であれば、口+口でキス願望でありましょうが、ここは残念なところかもであります。
…いや、謝の言偏に口が一つありますですぞ。
まあ、いいか。
では、「謝」は…。
謝は詩と身。
ポエムの如きロマンチックなムードに身を包まれたいという意味に解釈できるのであります。
寸は専の終わりの文字。「あなただけの専用の女よ」ってな解釈ができますです。
辱の最後の文字でもございますですね。ふーむ。
すべて手前味噌の判断であることは間違いございませぬが、これで相手の気持ちを、いい意味に誤解できそうなのでありますです。
「いい意味に誤解」とはイイ言葉ですね。測字占法とは関係ありませんが、なかなかツレナイ御仁がおりまして、「面倒なのかしら、嫌われているのかしら…」とヤキモキするのではなく、「あら、ジラしているのね、憎いわね…」と身悶えるようにします。
これで少しは待つのも楽しくなりそうですから。
●十傳より→攻めれば逃げ、逃げれば追いかけるというフーガが男女関係の基本でありましょう。
測字占法で二文字の漢字を解釈可能なら、人の名前を測字占法的に解釈する新しいタイプの姓名判断を創り出せそうですね!
小野先生!測字占法的姓名判断の本、期待してますよ(^^)
…と、プレッシャーをかけてみる(笑)
●十傳より→漢字が無限大にあるところが難点ですが、それは面白いかもでありますですね。
いろいろな占術があって、ワクワクします^^
習いたての断易実践しました。ご指導ください。
この書き方で大丈夫でしょうか?
「商売を今、拡大させていいのか?」
丑月 丙戌日(午未空亡)
風火家人 →山火賁
5爻変爻
●十傳より→商売の拡大は、まずお客さんである子孫爻を重視するのであります。五爻の巳が子孫。これが子に変爻して回頭の剋。しかし月建の丑と剋合し、日晨の戌から剋されております。回頭の剋の悪さが半減しますからお客さんは、迷いつつも残るという状態。が、回頭の剋でありますから危険でありますです。さらに3爻と4爻に妻財がありますが空亡。これが痛いのであります。資金難に陥ることを告げております。そして、世爻は悩みの星の官鬼。勾陳がついていますので、身動きできず困っておりますです。2爻の官鬼は家庭内のトラブルの暗示でもあり、体調まで不調になるカモでございます。では、救いはないのか…。あるのであります。月建と日晨がともに妻財であり、世爻の官鬼を生じておりますです。月墓でありますから、それを沖する卯月、未月に思いがけない方向からチャンスがあると見るのであります。つまり現在、無理矢理に事業を拡張するのではなく、春の終わりまで現状キープで我慢せよということなのでありましょう。
どうもありがとうございます!
は~なるほど・・・そうやって見るんですね。
まさに年が明けてから、体調は芳しくありません。
迷いながらも残る、というお客さまも、あの会社か!という感じです。
妻財の空亡は、商売では出ちゃいけないものなんですね。
タイミングを計っていきます!
●十傳より→妻財は旺相空でありますから、時期を見間違えるなというサインでございましょう。断易は読み方のコツさえつかめば、こっちのものであります。