2015
07.09

今年も半分以上が過ぎまして、私メの頭は秋以降のことに移行しておるのであります。

奇門遁甲カレンダー2016上半期版の作成だけではございませんよ。

四柱推命初等科の開講準備などもありますし、この画像のヤツにも着手しなければならないのでございます。

マッチでありますよ。
以前UPした「ウンチ(開運マッチ)」なのでございます。

神戸に立ち寄った時に工房で買い求めてきたたくさんのマッチが部屋の片隅で出番を待っているのでございます。

ほら、色とりどりのキレイなマッチでござしまょう?

困った時に、これをシューと擦って火を灯すと、ピンチがチャンスに変わるというグッズでございます。

これを三本1セットとして手作りで作ることを自分に課しているのであります。

暗闇で三本のマッチを擦る。
一本目のマッチであなたの顔を、二本目で瞳を、最後のマッチであなたのくちびるを。そしてあとの暗闇は、すべてを思い出すため。あなたを抱きしめながら。
というジャック・プレベールの詩から着想したものでありますが、そういう火遊びでもかまいませんです。

「まだ商いすか?」のご心配には及びませんですよ。

これは非売品。

会員の皆様にだけ無料でお配りするグッズなのであります。
ほれ、例の「しやわせカード」といっしょにして。

左の画像のヤツが試作でございます。

用紙を買ってきて、それを裁断し、切込みを入れ、擦る紙を貼りつけまして、最後にマッチをセット。
この手順でございます。

会員数が多いので、いまから作っておかないと年末に間に合わないのではないかと危惧しておる次第でございます。

ふしあわせに絶望し手首でも切ろうかとお考えの方、年末まで死ぬのは待ってみてくださいまし。
死ぬのは火遊びをしてからでも遅くはありませんですよ。

  1. スゴいです!

    ●十傳より→でしょう。

  2. 布袋寅泰と高岡早紀の不倫を思い出します。ところでこのマッチの使用とかっていう取説は後日ということでしょうか?

    ●十傳より→考えておりませんです。

  3. こんなに色鮮やかなマッチは初めて見ました
    擦ると炎の色はそれぞれ違うのでしょうか
    ピンクの箱などは ピノキオ の挿絵に出て来そうな絵ですね。
    大変な数を ひとつ ひとつ 手作り
    気の遠くなるような作業です。
    ジョ-ジ・バイロンのような怪しい色気を持ちながら
    ジャック・プレベールの愛の詩を語る
    先生にかかったら女はイチコロです。

    ●十傳より→言葉と人格とは別物であることをご承知おきくださいまし。

  4. 断易の本、楽しみです。ただ最近はどこも絶版の周期が早いですが。奇門遁甲や四柱推命とも基本は同じでしたか?

    ●十傳より→断易本は一般的ではないとして却下されたよーでありますゆえ、こーなったら自分で断易全集を編まなければ、などと決意×2/5したのでありました。

  5. 死のうかと思っていましたけど、待ってからにしまーす。(^^)

    ●十傳より→ゆっくりと死に方を考えておいてくださいませ。