2018
07.17

真っ白な肌にかぶりつくしやわせは健康でなくてはできませんです。

夏はいま激しく燃え、巨大な円盤のように天空をおおっております。

大嫌いな夏ではありますが、夏の次に待ち構えているのは秋。冬の終わりにして夏の妄想に怯えているよりは、ずっとマシかもしれませんです。
事務所に着くと寒暖計は39度を表示しており、汗が吹き出し、バスタオルは血を吸ったよーにずっしりと重くなりますです。
が、一時間後には32度になり、14時を過ぎるころには28度。

コンビニの漬物と、温泉卵を大量の水で胃袋に流し込むのであります。
食欲も性欲も旺盛。

夏を乗り切れそーなのであります。
高脚カニを茹で、むひむひと喰い、が、お酒は控えめにし、あとはPCに向かうのであります。

お化けの夏、エロの夏、読書の夏、音楽の夏なのであります。

なんだかバカにパワーが出てまいりました。しかし、こういう時こそ、危険かもしれませぬ。

確実に一歩ずつ進むことが大切であることを長い時間の経験から学んでまいりましたから。

言葉に気をつけ、行動に用心し、欲望を自制し、浪費に対しては厳重にガードをかけつつ、秋の準備をしなくてはなりませぬ。