2018
07.19

ひと夏の恋のように、夏の花が開いているのでありました。

昼からやっている飲み屋の近くであります。
「オリンピックを大失敗に終わらせよう!」あるいは「返上させよう!」という意見に同調しすぎた老人たちから離れ、心を若くして、この夏の花を見ているのでありました。

平成最後の夏なのであります。

来夏はデッチリ君が天皇となるのであります。似合わぬ帽子の居眠り雅子が皇后であります。マンガであります。
そもそも年号など必要ございませぬ。年号は支配者満足のためにあるのでありますから。
昭和の和を平和にかけたくて平成を思いついたのでありましょうが、もはや、ペコペコニヤニヤした平和外交にはウンザリであります。
これからは威嚇外交でソトと立ち回ってもらいたいものでございますが、それにしたって私メとは関係のないこと。

2年後の夏は、東京を離れ、モリオカでひと夏を過ごすつもりでいるのであります。外人ばかりか黒んぼとか南京虫どもが糞をたれに集まる東京にはおれませぬ。これは差別とか以前の素直な感情ですから直すつもりもないのであります。

オノ家の敷地に高い塀をこしらえ、そのなかに引きこもる所存なのであります。

その時は、美しいお花が二三本あれば、それだけで満足。

髪の長いお花と、髪の短いお花、それに指使いの上手いお花の、三つのお花が咲いていれば大満足であります。