2024
10.04

10月7日4時3分、季節は寒露に切り替わります。
だんだんと寒くなるのは良い傾向であります。
もっとだ、もっと、もっと寒くなれ!

言っておきますが私メは暑さは大の苦手ですが、寒がりでもあるのであります。
それでも寒い方がマシ。

では、10月のパワーボックスと開運植物の設置方位ですが、これがまったくございません。
ただひとつ、南西が、丁×丁、天芮星×死門、二黒×九地だけがありますが、あまり強くお勧めするほどでもないのであります。

もう一つありました。

北西です。

甲×甲、天心星×開門、六白×直符。
ふーむ、星門伏吟になっておりますね。
でも、使えそうではあります。

無理してパワーボックスを移動したり、設置する必要はないというのが結論であります。

ただですね。私メの個人鑑定を受けて、パワーボックスの設置方位を教えられた方は、このブログは無視し、私メの鑑定に従ってくださいましね。

  1. どちらも南西になってますので訂正していただけるとありがたいです。

    ●十傳より→これは失礼いたしました。

  2. 小野先生、手持ちの東洋書院の万年暦では10月8日3時59分の節入りになっておりました。
    この万年暦は間違っているのでしょうか?

    ●十傳より→私メのは天象学会のヤツであります。いろいろ説があるのでありましょー。

    • 詳しくありがとうございました。天象学会のは九星の閏が完璧でプロ仕様ですよね。
      もしかしたら、定気法計算を超えた東洋占術の計算が加味されているのかもしれませんね。
      月日の連動とか、男女の連結とか、秘すれば花。

        ●十傳より→西洋系のエフェメリスについての時間もいろいろと多少の誤差がございますです。

      • 心得ました。

        ●十傳より→どーもです。

  3. 当方、奇門遁甲の造作法の原書みたいなものを読む機会がありました。
    註釈もあって何となく分かったつもりです。
    羅経が方位盤、磁羅は何なのでしょうか。

    ●十傳より→原書は文章がたつ幾人かの人が書き加えたり改訂などしておりまして、奇門遁甲だけでなく四柱推命なども原書をそのまま信じることは危険であります。羅経盤を埋めることをはたして信用して良いものかどーか。そもそも羅経によって土の変化を期待するのは問題であります。羅経盤は効果であり、これは易者の収入を得るための方法でございます。これ以上のことはブログでは申しかねるのでございますです。