2012
05.23

営業のお知らせであります。

いままでギャンブル宝典の読者さまに向けて、奇門遁甲カレンダーをお分けしてまいりました。
が、けっこう多くの方々から、「私にも!」とのご要望がありましたので、いちおうご紹介いたしますです。

奇門遁甲カレンダー2012年7月から12月までの月盤、日盤、時間盤のヤツが出来ましたので、お入り用な方は、当ブログの「お問い合わせ」からご注文くださいまし。
価格は、会員の方は3万円、会員以外の方は3万5千円ザマス。

このカレンダーは全120ページほど。
冊子になっておりますです。

私メの手作りであります。

月盤は、引っ越しなどに用います。
日盤は三日以上の旅行に使います。
時間盤は会議とか買い物などに使いますです。

ご覧のように、ぎっしりと2時間単位での八方位の吉凶と、ソコに行くとどーなるかという状態も細かく記されておりますです。

開運目的のカレンダーであります。

値段が張るので、よーくご検討のうえ、注文をお願いしますですよ。
内容が内容だけに返品はダメですからね。

いぜん、事務所でお手伝いをしていたお女性が、このカレンダーを厳格に守りぬきまして、二年後に独立いたしまして、大成功。世田谷にマンションを即金で購入した驚きの事実がございます。

方位作用は、なかなか軽く扱えないものでして、じつは私メも、このカレンダーに従って行動しておるのでござます。
たまにヘソを曲げて凶方位に行ったりいたしますけどね。

まぁ、ということであります。

2012
05.22

日食も終わり、そして旧暦の4月1日と二十四節季の一つであります小満の昨日、つまり5月21日。

これはちょうど良かろう思いまして、部屋の浄化をしたのであります。
数か月前にギャンブル宝典の読者にむけて限定で販売したお香。
「滴天香」なるものを、くゆらしたのでございますです。

合法ドラッグではありませんから。念のために。

しかし、香りというモノは脳髄を刺激するのでありましょう。
部屋が別の空間に変化したような錯覚をおぼえたのでありました。

妙なカンの良さというか、そういう感じであります。
爽快感とは異なる感じ…甘い眠りにひきこまれるような、ディシャブっぽい不思議な何かが体内に沁み込んだようであります。

滴天香に限らず、生活に区切りをつけたいときには、お香やアロマは最適かもしれませんです。

強い香りなのに、イヌが嫌わず、いや、むしろ部屋に入ってきたくらいですから、きっと悪いものではないのでしょう。

すると、しばらくして、すべてを新しくしたい発作的な衝動の血流がかけめぐったようであります。
で、外に飛び出したのでございます。

そして2時間後、こういうことなったのでありました。

2年間伸ばしっぱなしだった髪をバッサリしてきたのでございますです。

「あはっ、ヤリましたね」
などとご近所のジジさまに笑われました。
「夏仕様ですかね」
とも言われました。

「前の方が良かったわ」
と、心ないことを言うオババもおりましたのでございます。

取り返しのつかないことをしてしまったか…と反省しても、すでに覆水盆に還らずであります。

願わくば、お女性に後頭部をかき乱してほしいのでございます。

お香を焚き、髪を切り、ではいったい何をするのか、その主体はありませぬ。
けれど、何かを期待したいのでありましょう。

夏の扉は開かれました。

でも、困ったことに、いままで愛用していた服が、ことごとく似合わなくなっているのであります。
新しい服を、福を求めなくてはなりませんですね。

2012
05.21

茅ケ崎は雨でしたが金環日食がもっとも盛りあがった瞬間に、雲が薄くなって、肉眼でもご覧の通り眺めることができました。

2012年5月21日AM7:34頃のことでございました。

さて、ここで奇妙なことに気づくのであります。
この時間帯は午前8時6分まで、ボイドタイムなのであります。

ボイドタイムとは、月が太陽とか水星など9惑星と意味のあるアスペクト(30度とか60度とかの角度のこと。座相であります)を結び終え、次の星座に移るまでの時間帯なのであります。

ところがですよ。日食というのは月と太陽が合という大変な意味のあるアスペクトを結んでいるわけであります。アスペクトを結んでいるからには、ぜったいにボイドタイムであるわけがありませぬ。

ボイドタイムが日食の発生する前に終わり、月が次の星座である双子座に移動しているなら分かりますが、ボイドタイム中に日食があるのはあきらかに矛盾しているのでござますです。

じつは、これは見かけ上の問題であるのであります。
見かけ上、日本で月と太陽が重なることによるイタズラのようなものであります。

こーいう矛盾は多々あるのでありますです。

けれども、見かけ上とはいいましても、実際に太陽と月が合わさって見えるのでありますから、この時点でボイドタイムは無効となったと私メは解釈しているのでございます。

ボイドタイムの理論の限界というか、破たんが、このへんにありそうでありますね。

人間が勝手に決めた星座のライン、つまり、ここからここまでは牡牛座、みたいな線引きというのも、首を傾げたいのでありますが、またお話が長引きそうなので、ここまでといたしますです。