2012
05.09

1997年5月9日、東北沢にあった私メの最初の事務所の真向かいのマンションから、可愛かずみは投身自殺したのであります。
もったいない32歳でありました。

実業家との結婚を予定していたのでありますが、交際相手の野球選手、川崎投手のマンションからの投身自殺。

通りは騒然となったのであります。

今日はちょうど15年目の命日にあたりますです。

さて、彼女はなぜ自殺したのでありましょう。
芸能人なら……いや、普通のお女性だって結婚直前に二股をかけるくらいは珍しくもなんともございません。

この男でいいのかと、過去の男を巡礼して回ることだって、ごく当たり前であることは知られざる事実……あいや、お女性なら、身に覚えがあるやもしれませんですね。

彼女のお目メをご覧くださいまし。

二重瞼の両端が、重なっているのが分かると思いますです。
つまり目頭部分は一重、それが二重になって目じりで合わさって、ふたたび一重になっておるわけであります。

こういう二重瞼のお女性は根がまじめなのであります。
男を悩ませるようなおヌードの写真を撮られていますが、彼女にしてみれば苦痛だったかもしれません。
正妻としての運命を備えているわけでして、そういうお女性が二股愛をすると悩みは深刻になるばかりなのであります。

男の方々、
こういう二重瞼のお女性を一夜の慰みモノにしますと、あとが恐ろしいかもしれませんです。
要注意なのであります。
命がけで愛されるという、はなはだ迷惑な事態に直面することを、ここでよーく覚えておきましょう。

可愛かずみが正妻なら、北原佐和子は妾であります。

北原佐和子も二重瞼でありますけれど、ほれほれ、二重の切れ目がはなれていて目頭や目じりのところで重なっていないのが分かるかと思いますです。

こういうお女性は、どんなに遊ばれて泣いたとしても、それは演技。
演技というのが言い過ぎならば、泣くことに恍惚を覚えていまして、いったい何を悩んでいたのか忘れてしまうタイプなのであります。

悩みに深刻さがございませんから、
男の方々、
慰みモノにするのであれば、このような二重瞼のお女性をセレクトいたしましょう。
ただお金はかかるかもしれませんが。

で、お女性の方々よ、
ご自分の瞼がいかようかを観察し、二股愛、その他不倫などを犯していいものかどーかを判断していただきたいものでありますです。

え、一重瞼はですって?
これは一途な傾向が激烈でありまして、遊ばれたと察すると激怒し「慰謝料をよこせ!」と騒ぐかもしれませぬ。
ただし一重瞼のお女性は、なかなかの美味。

ふーむ、難しいところであります。