2012
10.25
事務所は、毎月届く見本誌があふれ、「片づけ術」を書いた著者の部屋としては、すこしくヤバい状態なのであります。
そろそろ処分しなければなりませぬ。
処分といえば、なんでも大阪の市長あたりは、鼻息を荒くして、維新だとかなんとか大騒ぎしておりますが、ちと問題でありますですね。
私メとしては処分すべきお人かと思うのであります。
が、国民は三年前に民主党に投票したように、同じような過ちを繰り返すのでございましょう。
都知事もお辞めになるとか、目をぱちくりさせつつ息巻いておりましたですね。
ああゆうように、会話するとき、激しく瞬きを繰り返す御仁には用心しなければなりませぬ。
妄想型の人相なのであります。
パチクリが極端になると、目を閉じて会話するようになるのであります。
そう、iPSで問題の、あの方であります。
どのような得になるのか、やってもいない手術をやったと公言して墓穴掘ったのですが、雉も鳴かずば撃たれまいという感じでございますです。
お二人とも、注目を浴びたいという妄想病という不治の病にかかっておいでなのであります。
身に痛みを覚えてもイイから、自分の存在を鼓舞したいのでございます。
乱暴な運転者を懲らしめるために、ふいに車道に飛び出すような危険な正義感の強いお人がいますが、そのお人と同じでございますのです。
都知事さんのほうは、死に場所を求めているのでありましょうか。
中国人や朝鮮人に暗殺され、歴史に残りたいと考えているようなフシが見受けられますです。
刺されたときに、語る言葉をすでに用意していることも推測いたしますです。
やがては、自分の顔が、お札に載ることを最後の夢と考えているのかもしれませぬ。
いずれにせよ、政治家を信用してはならぬのであります。
そして、それ以上に、目をパチクリしたり、目を閉じて語る習癖のあるお方が、身近にいましたら、ご用心であります。
トバッチリを被るのは明白でありますゆえ。
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2012
10.24
とつじょ、段ボールが届き、あけましたら、このようなものが入っていたのでございました。
打ち合わせの編集人は、
「大麻ではありませんか!」
などと仰天していましたが、
ちゃんと、丹波ささ山の枝豆と書いているのであります。
大名物なのでございます。
高級品であります。
以前、鑑定したお客様からのお届けモノでありました。
まさに開運のお豆なのであります。
問題は、黄色い紙の指示書に書かれているように出来るかどーか。
枝から豆をはずし、出来るだけ大きな鍋で茹でるようにと、指示書に記されております。
素直にしたがうしかありません。
気になって仕方ないので、次の打ち合わせまでの時間を利用して、枝からお豆をはずすのであります。
このへんから、なにやらエロっぽい気分になるのは、やはり、開運のささ山のお豆の効果なのでありましょう。
しかし、ごついお豆であります。
便通にも良さそうな気がいたしますです。
剥きだしましたら、艶やかに光っているのであります
しかも、甘みもございます。
送り主は、黒豆を加工してお寺などに卸しているのでありますが、その丹波ささ山の黒豆も、見事に美味なのでありました。
たまにはそういうものも、ショップサイトのノンナで取り扱っても悪くはございますまい。
開運豆なのでありますから。
机の上はお豆でいっぱい。
やがて、打ち合わせでは、そのお豆をついばみつつ、なぜか話はエロへと傾き、「なんの打ち合わせでしたっけ?」という始末なのでありました。
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2012
10.23
ついに偏屈の爺サマがダメになったようでありました。
最近、顔を見かけないと案じていたら、家は廃墟。
このような下手な絵画が放り出されていたのであります。
どこかの施設に入れられたのでありましょうか。
きっと、そこでも鼻つまみ者ではないかと、気になって仕方ないのであります。
どんな子供時代で、どのような青年期を送ったのか。恋愛は、そして仕事は、家族は何人だったのか。
そういうことを、ちと聞いてみたくもありました。
生年月日を知れば、先天八字推命を用いて、その内面に迫ることもできましたものを。
爺サマは幸せかどうだったかは知りませぬ。
ただ運命の面白さは、データでは解決できないところにございます。
才能に溢れ、努力家で、人柄もイイのに、なぜかツイていない人も多いのであります。
恋愛でも同様であります。
その人の努力は努力。
そこに運がどのように絡んでくるのかで幸運と不運に分けられるのでございます。
「幸せだからいいのよ」
という情緒では解決できないのが運命でありますです。
断易も、先天八字も、そのメカニズムは、この人間の運命にそっているのであります。
どのような人間なのか、性格は、体質は、自分と相性がいいのか。
そういうことをクリアしても、到来する運との相性が問題なのであります。
爺サマはどんな運命を経て来たのであろうか。
しばし廃墟のまえにたたずむのでありました。
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