2017
08.16
08.16
まれに見る美人編集者がお出でになり、人相についてのあれこれを。
そして「見本誌は最新号はこれしかなくて…」
「いやいや、これがイイのです」
SEX特集のヤツは多くは好評らしいのでありましたが、たまに「破廉恥な内容なので、これからは買いません!」とクレームもくるとか。
「そういう方は、でもすべての記事をご覧になったり、付録のDVDも隅からまで見てくださっています」
とのこと。
当ブログもたまにグロを入れても、やはりイイのだと安心したのでございました。
打ち合わせの内容は、ananですから、恋のお話がメインとなるのでございます。「本能的な愛情表現しかできないお女性が、どうしたら将来を見据えた付き合いが出来るよーになるのか?」とか。
なかなか難解であります。
本能的な愛情表現で別にイイと思っているからでございましょーか。
つまるところ、思いやりに行きつくのかもしれませぬ。
相手の身も心も気持ちよくさせることが究極であり、「あー、美味しかった、また食いたい」と中毒にさせること以外に、濁情を持続させる手立てはないのでありますです。
遊びから離れた関係は、「遊びでない真実が欲しい」と求めても、その真実から離れていってしまうのでありましょう。
自分だけ手を汚さずに、幸運を勝ち取りたいと吉方位ばかりを選ぶよーな具合になるのであります。
汚れて不幸になる覚悟も、たまには必要であり、反対に、一度ぐらいは鬼になって相手を捨てる残酷さも許されるのでございましょう。
男と女。
幸福の原点であり、不幸の原点とも言えるのでありますです。