2021
11.21

ショップサイトのNONNAにて、2022年の「開運招福カレンダー」のお申し込みを承っておりますです。

どーぞ、当ブログの、右上の「しあわせ工房NONNA」から、ご覧くださいませ。
2022年の気になる星座やら、開運のアクションなどが365日分、一言ですが、掲載されておりますです。

と、まずは営業でありました。

それはそーと、やっと関東も気温が下がり、今夜は雨。
明日は終日、荒れ模様となるとか。

常であれば、
「おお、いいぞ、いいぞ」
手を叩いて喜ぶところでございます。

が、雨音を耳にしたとたん、
「じゃ、じゃ、じゃ」
昨日、手作り肥料をこしらえつつ、洗濯もしたのでありまして…。
その洗濯物がベランダに干しっぱなしだったことを思い出したのであります。

しかし、仕方がない。
次に事務所に行くのは24日。
諦めるのが正しいのであります。

なるよーにしかならないのでございます。

洗濯ものを、もしも仕事の失態とか恋愛でのトラブルとか、そういう人生のミスに置き換えたらどーだろうなどと考えるのであります。
やはり、過去にさかのぼって修正することは無理でありますから、やはり、結果が出るまで、デンと構えるしかございません。
結果が出るまえに、あーでもない、こーでもない、ああ、どうしてあの時、あんなことをしたのだろーと悔やむのは無駄。
覚悟をきめて、別の楽しみを探す方が利巧でございます。

でも、洗濯物をとりこむことを忘れたのは、生まれて初めてのよーな気がいたします。
やはり老いたのか。
いえいえ、新鮮なミスだと、自分を肯定したいと思いますです。

2021
11.20

リモート講義は、孤独な作業でございます。
PCの画面に向かって11時から4、5時間も語り続け、ふと、窓外を見回すとしずかな都会が広がっているばかり。
ラジオのDJさんもこうなのでありましょーか。
ディレクターなどのスタッフがいるでしょーから、すこしは楽なのではないかと思います。

しかも、リモートでは喋り続けなければいけません。
10秒も沈黙すれば、受講生さんに心配されるかもしれませんから。
対面の講義も疲れますが、疲労の度合いはリモートも同じなのであります。

昼過ぎに体力がキレぎみであることを自覚していましたので、本日は、事務所のキッチンで、弁当…いえ肥料を手作ってみましたです。
肉そぼろとスクランブルエッグの底には、頂いた佐藤のご飯。間に海苔を敷いてみました。
レタスで仕切って、洋梨とか果物も配したのであります。

「では、10分ほど休みます」
とリモートの音声を切り、画面を変えまして、キッチンで、この肥料をゆっくりと食したのでありました。

「良い…」
じつに良いのであります。

肉そぼろの甘さと、ご飯がほどよくマッチし、スクランブルエッグの塩加減が、唾液を刺激するではありませんか。
みるみる活力がみなぎり、血液が脳髄に流れ込むようすが実感できるのであります。
グビッとミネラルを喉に流し込んで、講義を再開したのでありました。

面接講義ですと、こうはいきませぬ。
せいぜい、ゆで卵を口に放り込むくらいでしょーか。

アルバイト時代のころ、社員とメシを食いに行くことがイヤで、自分で弁当を作って持って行ったものでありました。
掃除のオバさんと、用具置き場の片隅に座って食ったりしておりました。
「イイ彼女を持っているね」
オバさんに誤解されるわけでして、その誤解を裏切らないよーに、日々、別の食材で、丁類にこしらえたものであります。

そのうちにNHKの、サラメシに投稿してみても面白かろう、などと思いました。
「占い師に昼が来た!」

2021
11.19

ある週刊青年誌が毎週、事務所に届くのであります。

麗しのおヌードを楽しみにしておったのでありましたが、2019年の夏あたりから水着のグラビアばかりになってしまったのです。

「五輪のせいだ…!」
直感いたしましたです。

おヌードを極悪羞恥なるモノとして排除し、日本は健全なる国だと、世界に思わせたい、いわゆる女性蔑視の風潮が高まっていたのであります。

G7の中では新型肺炎のワクチン接種率が最高だと誇るために、やみくもに接種を進める方針と同様、青年誌からおヌードが消えていたのであります。

それが10月の終わりころから、ブラを外した背中だけのグラビアがあがり、
「そろそろだろう」
その期待が、このたび達成されたのであります。

男…いや、私メだけかもしれませんけれど、ヌードグラビアは、お女性の魅力の良さの集結であります。
どんな美人でも、つきあえば文句や意地悪や軽蔑に泣かされるものであります。
それらはお女性の魅力の悪さかもしれが、良さも悪さもひっくるめての魅力を受け入れてこその恋愛でありましょーが、現実は、そんな対処できる大きな器は持ち合わせておりません。
美味しいところだけを満喫する不倫であっても、やはり途中から怒られ、詰問され、罵声を浴びせられる結末を迎える運命なのであります。
これが普通のカップルであれば、朝から翌朝まで、睨まれ、舌打ちをされ、死ねとばかりに邪険にされる方向へと進むのでございます。

少年の頃、美しいヌードグラビアを開いたとき、お女性が魔性を持つ生きもので、こちらを向いて微笑んでいるヌードモデルが毒を吐く生きものだと、誰が信じられたでしょー。

なにも言わないヌードグラビア。
甘い陶酔だけにひたらせ脳髄をとろとろに溶かしてくれるヌードグラビア。

私メの、いやいや、すべての男の一生は、ヌードグラビアから始まり、ヌードグラビアで終わるのでございましょー。

すべての男の運命は、お女性を求めて頑張り、お女性に傷つけられて絶望する。ここに尽きるのであります。