2010
11.27
新宿区大久保は、私の20代の街であります。
22才から五年間この街に住んでいたのでありました。
当時は、ホステスのアパートが軒をつらねていたものです。
その頃の思い出話は、いくつかの本に書きました。
窓と窓がほとんど密着していましたから、夏など、隣をのぞくと、窓を開け放して肉地獄にいそしんでいる現場を見ることができたものです。
そのような良き環境はいまはなく、韓国人の街になっているのであります。
会社の申告書を提出した帰り道に、大久保に立ち寄ったのであります。
朝鮮料理屋で冷麺をたべました。
見た目は悪いのですが、味は良いのです。
というか、雰囲気が韓国なのであります。
一人で冷麺をすすっていたら、私のテーブルに勝手に朝鮮人が相席し、店の主人に叱られていました。
「コメンサイネ、この人たち礼儀シラナイノ」
「いや、どうぞ、私はかまいませんよ」
と立ちあがった朝鮮人に相席を許可し、あとは彼らの話を意味は分からないながらも聞いていたのでありました。
店を出て、ゆっくりする間もなく、事務所に帰ったのでありました。
こんどはゆっくりといろんなヤツを食いたいと思うのであります。
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2010
11.26
昨日、お知らせいたしましたが、ついに…というか、ようやっと「風角姓名判断」がウェブサイトOPENであります。
http://charge.fortune.yahoo.co.jp/tel/fukaku/
これが、そのURL。
テレシスネットワークからの配信となっているのでございます。
いまだから申せますが、
「風角占いはどーなったの!」
「いつオープンするんですか」
「すこし無責任ですよね」
などなど。
たくさんの質問やご意見が殺到していたのです。
なにしろ講談社でやっていた頃は、そうですね。2005年から2008年あたりまで、占いの人気ベストランキングの20位まで、風角占いが四つほど刺さったこともありました。
なので「どーなった!」という指摘も当然かもしれませぬ。
まぼろしの占いとして、歴史から姿を消そうとしていた占いで、私もその名前は聞いたことはありましたが、偶然に神保町の古本屋で、古い医学書で「風角」という名前を目にしたのでありました。
手相のように医術が、この占いと深くかかわっていたようであります。
基礎ができた段階で、それを現代に通用にするために、一万人ほどのデータをとって、組みなおしたりしました。
そこで、風角は、普通の占いというよりは、「相性」を中心に見ていった方が的中することも発見したのでありました。
…なんてことを12月11日にザッパラスの「風角講習会」で行いますです。
なんだかとても受講希望者が殺到していて、関西の人もいるようで、抽選になるみたいです。
受講料は一般3500円とか。
私としては、いまから緊張しております。
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2010
11.25
本日…。
「風角姓名判断」がウェブサイトでオープンしたので、ひとりケーキで祝うのでございました。
お皿に、こんな模様を描かれたら恥ずかしいのであります。
これは店の人が一押しとかの、焼きイチゴのムース。
私にはすこし酸っぱいのでありました。
風角は、昨年まで講談社のモウラというウェブサイトで人気を博していたのですが、講談社が赤字とかで、モウラが崩壊。
風角は黒字だったので安心していましたが、余波を喰らって閉鎖と相成ったのでございます。
そこで一年がかりで立ち上げたのが、このたびの「風角姓名判断」であります。
当然ながら携帯サイトと基礎は同じです。
私は高みの見物。
担当者殿のご苦労は並大抵のものではありますまい。
この担当者殿とはもう15年前からの付き合いであります。
私のワガママをすべて呑んでいただき、まことにありがとうございます。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
で、一人でケーキとは、やはり勝手なものかもしれませぬ。
が、タッチしないというのも仕事だと思うのであります。
まずはヤフーから。
そしてだんだんと広げていくという方向性であります。
では、まずはご報告ということで…。
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