2010
11.23

DSCN6163毛が短いロメオは、最近はスキンシップでぬくもろうとしています。

椅子に腰かけるとふわりと跳躍して、ご覧のとおり、私の膝の上に。

やがては、服の中に鼻先を入れて、体ごともぐりこむのであります。

遠慮ということをしりません。

もしも、人間ならば、「嫌われるかもしれない」とすこしためらうのが普通。

けれど、私も助かるのです。

ロメオ同様、夏は暑がり、冬は寒がりなのは、私も一緒だからです。

共存ということでありましょう。

トラブリュウだかの歌ではありませんが、こんな日々が幸せなのかもしれませんね。

こうやって今日買ってきた文庫本を静かに読むなんて、最高の幸せなのだと思いますです。

向こうにある白い物体は、さっきまでロメオがもぐっていた毛布であります。
汚れが分かりやすいように、あえて白い毛布にいたしましたが、すこし後悔しておりますです。