2015
12.09

いよいよ年が改まり、平成28年も間近でございます。

測字占法で読み解くと、
『平成』の「平」は、二十八が含まれておりますです。

そして「成」の文字は、画像のように①と②に分解されます。
①は「友」や「反」のなりそこない。「殉」の始めとも取れるのでございます。

②は「戈」。戦いを意味します。

ということは、平成28年は友好などの縁が切れて、戦いが勃発する年だと解釈できるのであります。

すでに中国とは一触即発の状態であり、だから大急ぎで、安保条約を締結し、ナンバー制を取り入れ、沖縄に基地をむりくり作ろうとし、軍事費を調達するために増税へと進んでいるのでございます。
「戦争はいけない」などと叫んでも、人間という動物は、殺し合って栄えてる特徴がございます。
自分だけは危険を免れる算段をしなければならない時期にさしかかっているのであります。

しかし、
奇門遁甲で2016年をみると、立向盤、座山盤ともに、丁奇が中宮いたします。丁は頭脳を司ります。丁が中宮することは、天盤に丁のくる方位がないことを意味します。
つまり人類はバカになってしまうのが2016年の宿命。

これは諦めるしかなさそうでありますよ。