2019
06.18

牛肉を断って、すこしカンを強めよーと頑張っておりますです。

断易は、直観力などは不要でありまして、出た卦によって判断すればイイのでございます。

もしも、カンが必要であれば、それは出た卦を解読する際なのであります。
先日の断易NEXT科では、「易者は言葉使いにならなければいけない」という意味を挟みつつ講義を進めましたです。

相手の心の扉を開けるには、言葉なのであります。
おセックスによっても、それは可能でありましょーが、占いの範疇から逸れてしまうのでございます。

しかし、男女において、自然に関係を深めていくためのキッカケは、言葉でありますから、占いから離れた時は、その訓練が必要でございます。
そして、どの言葉が一発で仕留められるか、急所となる相手の部分を知るには、カンが必要なのであります。

匂いも軽く見ることは出来ません。
自分に好意を寄せている相手の口臭は甘く、反対に、敵意もしくは反意を抱いている相手の口臭は毒素が混じっております。

牛肉を食ってしまうと、そういうことに鈍感になりますです。

なので、イカのスープにいたしましたです。

四柱推命でみて絶望的、断易でも暗闇の卦が出た時、そんなときは、しかし、もはや言葉は何の意味も持ちません。
言葉は、一条の光が見えている相手にとってのみ有効であることは、経験によって頭に染みておるのであります。

そのような相手には、一条の希望を、こちらで作らねばなりません。
どうするか。

ギャンブルであります。

ロト6を当てさせる。もしくは競馬で儲けさせる。株で勝たせる。

コレでございます。
ギャンブルで勝てれば、運はまだ味方でいたと一条の光を見ることが出来ますです。

その相手のためにも易者はカンを養わねばなりませんです。

牛肉だけでなく、店で食うモノに、何が入っているか分かったものではありません。
放射能の方がよほど安全かもしれませんです。

しばらくは、カンのために自分で料理する日々が続きそうでございます。