2020
07.03

疫病の大流行のためにおパンツも買えずにおりました。
そしたら、いつもの店は「本当の閉店」とかの張り紙が。30%オフということで、水色のヤツを買い求めたのでありました。

衣食住の三大ナントカは人間に必要な物なので、不景気になっても大丈夫だと小学校だったかで教わった記憶がありましたが、今回の疫病では衣料業界は大打撃ではないかと。

なにしろ、ホストクラブが休業していたために、常連客であるお女性はブランドモノを買う必要がなくなったのであります。着飾ざることもなくお家のすみで年老いていったのであります。
男も同様。
まぁ風俗店にオシャレしていく男がいるかどーかは知りませんけれど、あそこは服を脱ぐところではないかと。

ならば、いややはり小便臭いおパンツはいけません…と勝手に思いますが、それは個々の趣味。なにしろ、私メはフーゾクとソープには行った経験がないのであります。

オッパイ占いなどの取材では行きましたが、客として入ったことのない未知の世界なので、詳細に述べることは不可能。
オッパイパブとかには行きましたです。
同行の男編集長が、オッパイにかぶりつき興奮のあまり眼鏡を曇らせていたのは懐かしい記憶。

東京では、ふたたび疫病が、それら夜の街で流行り始めているとか。
彼らのほとんどは都知事選の選挙投票に出向くはずはなく、ならば取り締まりをキツクしても政治家は痛くもかゆくもないはず。

が、「まだ大丈夫」とかであります。

「そーか」
合点したのは、これはヤクザからの政治資金が原因か、と気づいたからであります。
フーゾクを仕切っているのはヤクザでありましょう。芸能界もヤクザの世界であることは、どんなに否定しても否定できますまい。

疫病はヤクザの資金元を脅かしているのでありましょう。
そして政治家もヤクザと結びついているからこそ、
「もういちど自粛要請を出すぞ!」
とは言えないのでありましょーか。

新しいおパンツをはきつつ、妄想たくましくする梅雨の午後でありました。