2020
07.12
07.12
腹が減っては戦ができませぬ。
戦ではありませんが、十傳スクールの講義の前には、たらふく満腹になるまで朝飯を食うのであります。
断易で言いますと、極旺状態になるまで食って食って食うのであります。
応期は、これまた断易でいうところの冲する時。つまり、腹八分目になったあたりでありますから、八時に食えば、スクールが始まる11時にちょうど良くなるのであります。
青い封筒が見えるでありましょうか。
これが今発売しているムーの八月号の付録なのであります。
私メの考案の封筒でございます。
飯を食いながら、封筒裏の漢詩を読むのであります。
ミスはなかったか…と。
なにしろ、この漢詩は私メ作なのでありましたから。
韻とかはヤバそうでありますが、占いの原典にある漢文よりはマシであります。
多くの人々は、原典を重視し、
「原典では、原典では」
と鬼の首をとったよーに騒ぎますが、占いの原典とは、大したものは少ないのであります。
すこしばかり文才のある者であれば、簡単に原典を作れることでありましょう。
卜噬正宗なども、幾人が、
「書き加えたな」
その痕跡が随所にございます。
奇門遁甲の原典に至っては、優秀さと間抜けさが混在しておりますです。
さーて、腹十二分になりましたであります。