2021
04.10

手探りでスタートした、十傳スクールのリモート講義でございますが、1年が経過しようとしておりますです。

1年前は、緊急事態宣言とかでGWの東京は鎮まっておりました。
受講生の皆様を、一堂に会しての講義は、
「ちとヤバイ」
状況でございまして、そして夏が去り、秋になり、冬を経過しての1年でございます。

幸いなことに、目立った支障もなく、リモート講義を続けられてまいりました。

しかし、無人の事務所での講義は、みなさまの反応が見えず、
「これでいいのか」
講義の実感がございませんでした。

が、4月から新規の講座も始まり、リコーディングも本格的に採用し、試運転の期間を卒業した感がございます。

そして、覚悟を決めればなんとかなるもの。
本日は、講義の間に間に、「食養道」的なお話もはさむ余裕が出来たのであります。

食養道とは、その道で食っていける方法をさしますです。
易者として独立した場合、どのよーにすればお客さんが来てくれるかなどの奥の手を披露いたしました。

易者というモノは、服とか家具を売るのではなく、悩みを抱いたお客様相手の仕事でございます。
弁護士とかレディースクリニックの如き、
「できれば知り合いに知られたくない」
の分野でございます。
さすれば、おのずと方法が見えてくるのでございます。

また、おまじない的な話題も取り入れ、自分でも、
「スムーズに講義しているぞ」
調子づたのでございます。

疫病はまだ続くことでございましょう。

リモート講義が主となる時代は、すでに始まっているのでございます。

とは言いながらも、
「ひと段落したら金持ち前夜祭Ⅲをしたいなぁ」
新橋のカッコイイ、コンチネンタルホテルなどをネットで調べたりするのでございました。