08.14
街から人影が絶え、まことに安らかな時が流れております。
お盆の休暇で皆様方はそれぞれの目的地で楽しんでおられることでしょう。
残留者は中身のなくなった街を謳歌しておる次第でございます。
10月からスタートする四柱推命初等科の中身を検討するにも最適であります。
四柱推命初等科は三年前に一期生への講義をした経験をもとに、さらに濃密な内容へと進化することになるのでございます。
四柱推命は神殺推命と変通推命、そして調候推命と段階があり、よく「自分は印綬格です」と言われるのが変通推命でありまして、しかし、日主が甲なのか戊なのか、また春夏秋冬生まれなのかでまったく異なった判断を下すのであります。
たとえば、冬生まれの甲であれば、原則として火を喜び、水を嫌うのでありますから、印綬は悪い作用をするかもしれませぬ。逆に夏生れならば水の枯渇を恐れるゆえ、水の印綬を喜ぶのでございます。
印綬と言うのはインプットでありますから、印綬を嫌う場合、そのインプットは考えすぎだとか悩みと翻訳することができますです。
喜ぶ印綬であれば適切な吸収力だとかサポートしてくれる人材がいるとでも訳せましょうか。
またお金を意味する財帛も同様でございます。
変通星で財があると嬉しがっても、調候法で検討すると、その財帛が忌む財であるとすれば、借金などというよーにマイナスの財となってしまうのでございます。
まぁ、ざっとかような判断が私メの四柱推命初等科の最終ゴールなのであります。
そうそう大運という10年ごとの運勢も大切でありますね。
命式に良い財がない時、いつその財が大運で巡ってくるのかもチェックしなければなりませぬ。
万が一、大運で財が巡ってこない時、その時に出動するのが奇門遁甲なのであります。
奇門遁甲の方位を使って大運の代わりをさせるというワケであります。
その四柱推命初等科は、そろそろ締め切らねばなりませぬ。
すでに事務所に入り切るかどうかのギリギリのところ。
レンタル会議場の検討もいたしておりますです。
他の教室で五年間かかるところを一年間で消化いたしますです。
あまり自己ＰＲは好きではありませぬが、そうなのですから仕方ありませぬ。
人々が消えたこの期間は、今後の計画を立てるのに役立っておるのであります。
寂しくなんてありませんですよ。へん。
お世話になっております。
昨夜いただいた占いのさきにある山。授業でも仰っていらっしゃった山・医・命・卜・相のうち占いの基本は、命卜相でしたでしょうか。卜は断易、相は今月末の家相セミナー、そして命は今回の熟成三年のてんこ盛りの四柱推命ですね。奇門遁甲は命が基盤なんでしょうが卜との複合術ですか。四柱推命初等科、ワクワクで楽しみにしています。
●十傳より→四柱推命は儒教的な分野が多少入っておりますので、講義では私メも正しい人間に戻るのであります。
8/15丁乙を実行しました。大像凶でも悪さのない方位ですね?
●十傳より→バカになったら大変ですけどね。
以前たしか「身強か身弱かを一瞬で判断出来るようになります」と書いてあった気が・・・
●十傳より→干支の属性を知れば、一瞬であります。むろん学ぶうちに修正はありますが。
閑散とした街、静かでいいですね。
私は人混みが苦手で、静かな所で読書や絵を描いたり、が落ち着きます。でも食神格だから？か意識して静かにしていないと、すぐに笑いの中にいて大笑いしています。
もうダメかなとか、もうイヤだとか不安に襲われることがよくあるのですが、そんな時でもいつも不思議と何とかなるのと、普通より多くのチャンスに恵まれて、うまくいきます。（←占いや開運を駆使しているから、かも。）
仕事運や金運は悪くないのに、恋愛運がとんとダメなのが寂しいです。相手に、好かれようと初めにお人よしになるのが失敗の元なんですね、小野先生、鋭いです。
今度から、はじめから自分ペースに振舞います。それで去られるなら、それはそれまでのこと、なんですよね。無理して、いい人ぶっていたら相手も自分も重くなるし。
●十傳より→恋愛運が仕事運などに食われているカモでありますね。
え゛・・・！マジですか？うーんん。。
●十傳より→たとえばの話であります。お気になさらずに。
おはようございます。
スクールでの講義、お疲れ様でございます。
甲子日、新しいティッシュ箱を明けました。
そして珍しく、夢をみました。
パワーボックスの側面が激しく割れ、穴が開き、中身が飛び出す夢です。
出てきた中身は水晶のさざれと黄色のドライフラワー。
普段、あまり夢を見ないのでビックリしてますが、
不吉でしょうか?
●十傳より→なんとなく金運を告げている夢でありますね。
ありがとうございます。
不吉ではなさそうで安心しました。
何となく金運でもうれしいですねー。
いいことあるといいなぁ。
●十傳より→きっとあるはずであります。
はじめてコメントさせて頂きます。
一生良い財の大運が巡ってこない場合に奇門遁甲がその代わりになると断言されたのを聞くのは初めてです。過去色々な占い師に見てもらいましたが、四柱推命で大運が悪い場合の対策を語る占い師はいませんでしたから。
●十傳より→奇門遁甲で遠い未来にかならずある幸運を引寄せれば良いのであります。が、まずご自分にとって財が必要なのかを考察すべきことも必要でありましょう。四柱推命でいう財帛が現代で有効に効くのかという意味でありますが。