小野十傳オフィシャルサイト

年末も押し迫る師走の26日、「金持ち前夜祭」の幹事さんが集い、全体の進行を決めたのであります。

画像（削除いたしましたです）、その後のささやかな忘年会。

事務所はワインの香りにどっぷりと染まったのでございました。
割れんばかりの大声を出しているのはどなたでありましょうか。

私メは、マンマと彼女たちの作為にハメられたと忸怩たる思いを胸に、借りてきた猫状態。
いかなる作為なのかは、同日、2016年２月27日に解明することになるのでございます。
もはや金持ち前夜祭の主導権は、幹事さんたちに握られ、少しでも反論を漏らしますと、恐ろしい剣幕。

下僕の如く、北海道より届けられし、飯寿司なるものをテーブルに提供しまして、彼女たちの口封じを試みるよりすべはないのでございました。

しかし、困ったことになり申した…。それは、そのまま当日の出し物に名指しされた数名の受講生諸君とて同じことでございますです。

もっと、地味に静かに食事を楽しもう、そして金運を上げるパワーを育もうという当初の意図を、はるかに超えるものになりそうでございます。

クリスマスのプレゼントはぺこちゃんのキャンディと「イースト菌」でありました。

奇門遁甲初等科の受講生の皆様は、すぐにピンときたと思いますです。

奇門遁甲の目的別使用方法の中で、イースト菌を持ちだすところでは、揃ってウケるのであります。

つまり、おセックスに関するところなのであります。

しかし、私メにイースト菌をプレゼントするということは、「むむむっ…」と考えすぎてしまうことになるかもしれませぬぞ。

それにしてもイブはお電話が多ございましたよ。
孤独なお女性からの暇つぶしのお電話でございましょう。

なかには、私メが本当に犬と過ごしているのか疑ってかけてくるお女性もおるのでありました。
「60代のだいの男がイブだからとはしゃぎまわるわけがない」
と切りましたけれど、
お女性にとってイブは大切な意味のある一日なようでございます。
みなペースを崩して落ち込むという結末をもつ一日。
中身のない空っぽなのに、パッケージやイメージが先行する一日。

しかし、その一日も終わってしまいましたですね。売れ残ったロブスターを求めて食料品売り場でも徘徊しよーかと計画しておりますです。

中断していた、桃花煞のお人形作りを再開しておりますです。

ちょうど、時はクリスマス・イブ。

桃花煞のお女性たちは、今日ばかりは孤独な時を送っているのではないかとお慰め申し上げます。

私メも、それに殉じまして、こーして一人お部屋にこもっているのでありました。

お人形も「やっと、あたしを思い出したんだね」なんて白い肌をみせて、ニタリとしたよーな気がいたします。
この人形には紫色の和服が似合いそうであります。

普通ならば、着物に合わせればイイのでありますから、オッパイなどは省略して作成すべきなのでありましょうが、どっこいそーはいきませぬ。

男は男、お女性はお女性として作らねば、今の世の同性婚を認めるよーな不気味な世界になってしまいます。

ホクロなども施せばいいのかどーかを思案中。

遠くで子供の遊び声が聞こえます。
鶏の照り焼きの匂いもしていますです。

昨日のセミナーを喋りつづけたため、声がおっさんのように潰れ、これではイケませんです。

縮緬の端切れ生地を買いにテラスモール湘南に行こうかどーか迷っておるのであります。たしかユザワヤがありましたから。