2025
06.09
06.09
つまらないミステリを、一週間かけてやっと読破いたしました。
マニアの中では名作と言われているミステリでしたので期待していたのですが、最初の章を読んだだけで投げ出したかったです。
いつもなら、
「読むだけ時間の無駄」
とゴミ箱に投げいれます。
本を離れたゴミ箱にいれるさい、調子がいい時は、バタバタとページが鳥の羽のよーに羽ばたきながらゴミ箱に落下するので、そーいうときは快感です。
が、今回のミステリは、「いつかは面白くなるはずだ」と期待していまして、最後まで読んでしまい、そして落胆しましたから、完全に無駄な時間でした。
なんて考えると、いままでじつに無駄な時間を過ごしていたかが分かります。
面倒な人たちとの付き合う時間。
飲み会。
待ち合わせに遅れてくる人を待つ時間。
渋滞。
まだまだ挙げたらキリがございません。
運命と時間は切っても切れない関係です。
ボヤボヤしていたら、
「ありゃ、自分の番がきたのか」
いまわの際立ったりいたしますからね。