2025
06.21

今回のモリオカは、完全に癒しのためなのかもしれません。

別に疲れているとか、精神的にダメージを負っているとかの自覚はございません。
肩と脚の関節の具合が、
「いつものと違う」
くらいなものであります。

それがモリオカに戻り三日目でかなり軽減しているのであります。
それほど良い方位を使ったわけではありません。
しかし本日、6月21日は夏至。
奇門遁甲では、冬至夏至切り替え方式を使っている流派がございます。
つまり、立向日盤では、冬至夏至に一番使い甲子日をもって陽遁、陰遁が切り替わるのですが、その切り替わる日を、冬至や夏至にしているのであります。

立向日盤の応期は、陽遁や陰遁が切り替わると無効になってしまいます。

とすると、私メが知らずに使っていた日盤の凶方位が、本日をもって無効になる場合があるのかもしれません。むろん、吉方位の効果もですが。

痛みの軽減を、無理やりに奇門遁甲に押し付けたみたいであり、それは術師として恥ずべきことではあります。
だって、いま述べた理論にはそうとうに無理があるからであります。

が、そんなことより痛みが薄くなり、朝鮮料理のあとに口にするデザートの美味しく感じること。
肩の痛みのために5キロ減った体重が、ふたたび増えるかもしれません。