2011
05.06

ヘンなメールがあり、おそるおそる「あなたは誰ですか?」という意味のメールを返したら、花祭りの日に、お寺でお酒をふるまってくれた老人会のお年寄りでありました。

「タケノコをとったので差し上げたい」
とのこと。
住所を教えたら、わざわざ届けてくれたのでありました。

それでタケノコ料理。

料理っていってもタケノコを焼いただけ。
それに塩とオリーブオイルをぶっかけて食うだけであります。

激しい効き目があるようなかんじが股間を走り抜けるのでありました。

連日、食いモノのブログであいすみませんが、食いモノがたくさん出回る季節なのでありますね。

関東ではもうつつじのきせつなのでございます。
気狂いの口の中を連想させるほど真っ赤なつつじがそこかしこに咲いているのでございます。

最近、私は震災の夢を見るのであります。
セロファンにくるんだ死体をプールのように横長く掘った黒い土の穴に埋める夢を一昨晩もみました。
どの死体も死化粧をほどこされお酒に酔って上気しながら眠っているような死顔なのでした。どの死体も重さがなく、
「生きているのは魂の重さなんだね」
などと哲学的なことを喋っているのでありした。
セロファンごしにのぞくキレイな死顔は、まるでこのつつじのような極彩色でありながら、とてもしずかな美しさなのでありました。

タケノコを食っているうちに、なんとなく夢の中の死体と、夢の外のタケノコがつながっているような不思議な錯覚に堕ちるのであります。夢の死体の養分をタケノコが夢の壁を破りながら吸っているような、そんな奇妙な錯覚です。

ゆうべの夢は、郷里でとりおこなわれる従弟のお嫁さんの葬式に出ようとするのですが、新幹線に間に合わず、葬式にでることを諦めたというものでありました。

タケノコの効果なのか、朝立ちのペニスを握りしめつつ、目覚めたのでありました。

  1. つくしの次はタケノコ狩りの季節でしたね。渋みがいいんだなこれがっ!
    母の実家では夏になると湯がいたタケノコを天日干しにしてました。これが、独特な強烈な香りなんです。
    なんでも天日干しにするんです。それを保存食で冬に頂くのです。
    朝にはご近所さんから頂く山羊のミルクも飲んでいます。
    老人会の皆さんとても素敵な方たちですね。

    ●十傳より→タケノコで縁ができたと思って、老人会の老人たちは、まさか今後図々しく連絡してくるのではないかと、それが心配の種になりましたのでございますです。

  2. オノ先生が予想していらっしゃるように今後そうなるでありましょう。

     ●十傳より→やはりそう予感されますか。老人クラブの鎌倉歴史研究同好会などにつれられ、若宮通りなどを並んで歩きそうな…。まさか秋の恐山に誘われないでしょうね。三角の旗をもった若いバスガイドの後ろを猫背になって、三途の川の赤い橋を渡ったりして…。

  3. 恐山に行ってしまいましたね団鬼六さん。オノ先生が3月22日に団鬼六パーティで「へぇまだ生きていたんですか?来年の今頃はいらっしゃらないでしょうね」とブログで書かれていましたもんね。
    79歳で食道がんですよ十傳さんのお父上と病名が同じではありませんか。
    お葬式の夢とはそんな意味も含まれていたのではないのでしょうか。

    ●十傳より→へえぇ、もう90歳くらいかとおもってましたけど、まだ79歳なんですか。病気は怖いでありますね。食道がんは死病であります。ただいま亡くなったそうでございますね。アーメン。

  4. 団鬼六みたいな鼻のかたち見ると、すぐ下半身を想像してしまいます。爺さんなのに鼻にハリがあってツヤツヤですね。鼻=男性器の象徴といいますが、私は、指の太さ・ご飯を食べる速度・運転技術・顎のかたちが気になります。俗説でしょうが、さほど外れてもいないように思いました。とくに指の太さは重要かなと思います。少女のころはほっそりした指の男性が好きでしたが、長ずるにつれそのような傾向はなくなりました。私自身が狭かったのでしょうね。

     ●十傳より→指と男性器の関係は人相でもいわれているところであります。私の指も女の指のようだとわれてましたが、もうそんなことはなく「太いですね」なんて言われて奇妙なおもいにかられたりいたしますです。

  5. 書くかどうか、ためらっていましたが、私自身気になりますので、、、
    私は、寝るときは、全くといいくらい亡くなった人の事は、思いながら寝る事は、ありませんが、結構予知夢を、見ました。最近は、ありませんが、亡くなった父が、私が大きな決断をしなければならない時は、夢に出てきて教えてくれます。まず従った事は、ありません。ある時知人に誘われて公団の土地を、冷やかしで、申し込んで、30倍だから、当たる分けないと思っていたら、抽選も行われていないのに、父が、出てきて、ここに決して越してきてはいてないと言葉では、無いのですが態度で、示しやはり当たってまして、忠告を聞かないで、その土地を購入して、引っ越してきました。家族の運勢が、悪い方向に変わってしまいました。その土地は、最初は、皆いきいきしていました。でも、10年間で、ものすごいいきおいで、まわりで、悪いことばかりが、起こりました。信じられない数です。とても、暗い土地になりました。そこは、昔戦場だったそうです。
    私達も、又元の家に戻ってきました。そのきっかけも、父が、作ってくれました。
    お姑さんもあと1年で、定年の、夫が、辞表を出そうとしてるので止めなさいとやはり夢に出てきましたので、その朝夫に言いましたら、今日辞表をだす。驚いてしまいました。夫は、まず私に相談は、一切しない人です。お母さんが、出てきたといっても、信じてもらえませんでした。その時なんで、お姑さんは、夫のところにでなかったのでしょうか。父に関しては、それだけではなく、昔は、よく、でましたが、言うことをあまり聞きませんでしたので、だんだん出てこなくなりました。夫は、ありえないといって私を馬鹿にします。

      ●十傳より→その予知夢をみる才能は財産ですが、そのまま周囲に伝えるとトラブルの原因になるでありましょう。そういうものなのであります。夢で見たからといういい方ではない方法にすべきでございますです。