2026
04.09

山口百恵は好きでしたか。イイ女だと思いましたか、本当に。
明菜は。
松田聖子は。
ちあきなおみの復帰待望論があるそーですが、どーですか。

自分たちがファンだと信じていたものが、じつはマスコミが作り出した錯覚というケースがございます。
いや、ほとんどが錯覚ではないかと、自分のなかの自分を疑う事は人相を見る場合にとても効果的であります。

人相…とくに血色を調べる時、一歩進んで画相を見る訓練をするときに、邪魔になるのは先入観であります。
自分のことすらも良く分からないのに、テレビ画面などで、その人を正しく評することが出来るでしょうか。

私メも以前は女性雑誌などで、何回となく女優さんを相手に対談形式で人相を見たことがございます。
その経験から、実際の女優さんはほとんど最悪。
なかなか良い人だと感じたのは5人にも満たないのであります。

そーいう血色、画像の訓練の一つに、雨ふりに走る車窓から、雨粒がまっすぐに落下するさまを見るというものがございます。
電車は走りますから、雨足は横に飛ぶのであります。
コツは遠くを見ること。
遠くの雨脚はまっすぐ落ちるのであります。

人気の俳優を、「人気」というだけで、果たして正しく判断できるか。
自分は、この女優を美しい人だと判断できるか。
意外に難しいのであります。

かつて、大阪の人相見八木の2番弟子で直木賞作家の、故五味康祐は、デビューまもなくも柏原芳江に、「男に要注意だ。お前さんは男で苦労するぞ」と指さしたテレビ番組を思い出したのでありました。

2026
04.08

花祭りでしたので、いつものお寺に向かったのでした。
いつものお寺ーー日本酒を何杯も振舞ってくれるお寺なのであります。
このお寺を発見するまで、10年以上も、横浜や鎌倉や横須賀まで彷徨っておりました。
甘茶も用意していない法華経のけち臭いお寺もありました。
このお寺を発見したのは偶然です。

ジムで耳にしたからであります。

今年は去年より、桜が散るのがいささか早いのでした。
桜花のすこしが枝にしがみついているのでした。
その枝から富士の山がのぞいていました。
「名物だからな、ここからの富士の眺めは」
老人たちが語っておりました。
なるほど特別な眺めでございました。

若者は誰一人おりません。
いや、おりました。幼稚園の園児たちがヒヨコのように老人たちの隙間が見えていました。

テントの下では、振る舞い酒と、焼き芋が用意されいるのでした。
お酒の良い匂いが、春風にのって香っているのでした。

年寄りたちが五、六人。
檀家さんグループなのか、年寄りが手招きしてくれたのでベンチに腰を下ろしましたです。

竹には五合ほどの日本酒が入っているのでした。
松竹梅。

注がれるまま、たちまち七杯をあけましたです。
焼き芋も三つ胃袋におさめたのでした。

ああ、この老人たちの数人は、来年にはこの世の人ではないかもしれないと思い、ふと、私メと同じぐらいの年齢かしれないと気付いたのでした。

参拝者がふたたび集まってきたので腰を上げました。

ああ、良い一日でありました。

2026
04.07

血圧を低く抑える薬を飲みましたところ、215から140にダウン。
それはそれでイイのですが、どうも、
「集中力がダメになったよーな」
という副作用が生じたような気がいたします。

なので、理髪店に行き、「短く」と頼みました。
理容師は、「イキますよ!」と嬉々として、私メの頭髪をバッサリ。

じつに13年ぶりの理髪店なのでありました。
一時間後には、ほーれ、ご覧の有様なのでありました。

髪は血余と申しまして、心臓ー目ー髪の毛と密接に関係があるとされております。
三年前に左目を患ったのも、「心臓に関係があるのでは…」となんとなく思っておりました。
このたびの血圧。
じつは血圧を測るキッカケになったのは、二か月前にモリオカに戻ったおりに妹が「血圧が160あったおん」と言い出したので、どれどれオレは? コレでありました。
そしたら200越え。

そしてお薬となったのであります。
なんでもグレープフルーツジュースは飲んではイケナイとか。

血圧が140に下がったのは、それはそれで問題ないのかもしれませんが、集中力の低下がひどく忌々しいのであります。これでは常人と変わりませぬ。
「血余である髪を切ったらどーなるか」

という衝動で散髪に踏み切ったのでありました。

すこしは集中力が戻ったよーな。
いやいや、それよりも短くなった髪が気になり、散髪の効果は分かりませぬ。

グレープフルーツジュースを飲んだらどーなるのか、これは次なる好奇心なのであります。