2025
01.20
奇妙な夢を、最近、連続して楽しんでおります。
昨夜は、妹が死んだ夢でありました。
11月にあった時、食事に彼女のクルマの助手席で、
「ずいぶんと老いたなぁ」
もちろん、そんなことは申しておりません。
そんなことを告げたら、運転が荒くなるのは目に見えております。
しかし、口元とか、猫背がかった姿勢とかが、いやでも感じられるのであります。
食事のあとで、洗面所の鏡の自分を見て、
「妹より若いかもしれぬ」
暗い安心感を覚えたものでした。
そんなわけですから、夢の中で妹の死を聞かされた時、へんに納得いたしました。
兄弟姉妹の死の夢は吉夢でございます。
じっさいに彼らの死を予言するものではなく、見た人の障害となっているものが取り除かれるという良い意味を持っているのであります。
「障害…?」
なくもない。
いや、ある。
霧のような焦れったいモヤモヤが、はやく片付かないかという仕事上の障害でございます。
それが晴れるという夢の暗示。
すると…。
弟が死んだ夢もみれば良いわけだな。
などと考えるのでありました。
2025
01.19
すこし考えておりますです。
4月から四柱推命初等科の開講を、であります。
じつは四柱推命接続科(中等科)の開講もせねばならないからであります。
どちらを優先すべきか。
どちらもヤルか?
この選択もあるのであります。
もしも、ご希望がございましたら、当ブログの「お問い合わせ」から、
「四柱推命初等科をしてみたい」もしくは「四柱推命接続科を希望します」などとメールをお送りくださいまし。
四柱推命接続科というのは、外格にシフトした講義であります。
四柱推命は内角と外格に分かれておりまして、一般的な命式は内角。これは卒論科で講義しております。
外格は特別格でありまして、命式が極端にひとつの行に偏っているものであります。
一行得奇格、強旺格、従児格、従財格、従殺格などがございます。
しかし、その外格以外の命式を内格なのでありまして、つまり外格が分からないと内格になるかどーか分からなくなるのであります。
まだ期間的に時間がありますから、それほど急いではいないものの、私メの覚悟がございます。
そして、セミナーとして、Xmasセミナーで触れました神煞での四柱推命もしなければなりませんから、その基礎知識として、初等科もやらねばならないのであります。
ふーむ。
体力が持つかどーか、私メの股間をじっと見下ろすのでありました。
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2025
01.18
高校の同級生から電話がございました。
夏に集まりがあり、電話番号の交換をした記憶があり、しかし相手は男子。
「新年会の誘いが来ぃひんやけど」
関西訛りでありました。
彼は京都に40年以上住んで家庭もあるのでした。
けれど、私メだとて、東京暮らしは長いのでありますが、いまだにズーズー弁が抜けませんです。
そーいえば、夏の集まりの二次会で、彼はポツンと一人場の外に置かれておりまして、「なんでやろう?」と私メに語りかけたことを記憶しております。
「原因はその関西弁でねのが?」
私メは故意に、東北弁を強めて、「モリオカの奴らはよぅ、関西弁を使う相手を、詐欺師と見るがらな」
これは実際なのであります。
モリオカという土地は、根っこで冷たく、よそ者を嫌います。
とくに関西弁を用いる相手に対する拒絶は実感いたします。東京弁なども例外ではなく、たとえば、順子というお女性が東京弁を使うと、すぐさま「ズン子」とあだ名するのであります。
同じ背の高い大阪育ちの順子がいて、関西風を吹かせると、「ジャンボ」と呼んでよそ者とみなすのであります。
「オレにも来ねよ」
新年会の誘いは、私メにも届いておらず、それはそれでスッキリなのでありますが、電話の主は、嫌われていることを気にして止まないご様子でした。
世の中には嫌われることを極度に恐れる方々が多く存在いたします。
そんなことを気にしていたら、自分の運命を委縮させてしまうのであります。
嫌われて当たり前。
嫌われるのは時間の問題。
と認識していれば、よけいな神経を使わなくても済むのであります。
夏の集まりで、彼が私メに語り掛けたのは、私メもまたポツンと桟敷に置かれて同類と見たからでございましょー。
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