2026
02.24
まだ2月だというのに、バッケが芽吹いていたのでした。
ひだまりいちめんに。
ここの気持ちの悪いほどの暖かさのためでしょー。
例年より1か月以上も早いのです。
老人である私メは、腰をかがめて野包丁で、摘みましたです。
キッチンがバッケの香りでいっぱいです。
これでイイのか?
若いお女性の生き血を吸って、寿命を長らえようとするしなびた老人ではないか。
年寄りには何の価値もないのだから賞味期限切れの固いスルメでもしゃぶっていればいれば良いのだと、いつも思っておりますです。
寿司屋で握りをつまむたびに、セザーニヤをフォークで分けるたびに、いくら丼を箸ですくうたびに、罪深いことをしている自覚につかの間、とわれるのであります。
しかし、コレでイイのだとも思うのであります。
老人のために新芽があり、握りがあり、イタリアンやイクラがあるのだと。
みんな死んでいく運命のだから。
その運命をすこしでも改善することが仕事である。
老易者にすぎない。
よーし、新芽を炒めてバッケ味噌にしてやるぞ!
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開運料理 /
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2026
02.23
モリオカをブラついていたら、画像のバイクが目に飛び込んできました。
「やや、ホンダCB50ではないか!」
17歳の時に乗り回していたバイク。
私メのモノではございません。
バイクは危険だという理由で、買ってもらえませんでした。
お金持ちの友人がいて、彼が新しいバイクを買ってもらったので、このバイクのお古を貸してもらっていたのでした。
グリップを回しただけで走り出す魔法の乗り物でありました。
目を閉じると、あの頃の青春の日々がよみがえるのです。
でも、岩手県は四国と同じ面積があるため、どんなに遠くまで走っても岩手県からは出られませんでした。
幽霊が出るとまとこしやかな噂を確かめるため、深夜に、秋田県境の国見峠に行ったこともございました。
ふと数えました。
7人のバイク仲間を。
みんな死んでいました。
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死の扉 /
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2026
02.22
モリオカも暑いくらいの気温でした。
ので、ぶらりと散歩。
というか、
「色々な家を見て回ろう」
と目的を立てたのでした。
占いの家相もそーですが、やはり外見の良さ悪さも頭に入れておく必要がございます。
画像の家は、古い日本家屋のリノベーションでございます。
煉瓦と白壁で、見事に洋風が調和していると感心いたしました。
この奥には、昔の廊下がございまして、時折、「和」をのぞかせるのであります。
また白壁は、コケが発生しやすく、どーいう条件が付すとコケが出るのか、また蔦が這うよーになるのか、それは専門家によって様々な原因を論じるでしょーが、易者の目からすれば、コケが壁に出るよーになると、住まいする人たちに悪い出来事が起きること断じてしまうのであります。
夫婦の別れとか、子供の病気、精神の病などのトラブルが出てしまうのがホトンドであります。
不思議なものでございます。
家ばかりではございません。
お庭も同様。
豪華で贅沢な庭が良いというのではなく、一坪だけでも、そこに静寂という深さがあれば合格なのです。
占いでは巒頭や理気を重視しますが、「ああ、これは良い」という雰囲気が一つだけでも、良い家といえます。マンションも同じであります。
「ああ、これは良い」というのは感覚的でありますが、「ここで昼寝をしたら気持ち良いだろう」の直感を大切にしてもらえれば良いのであります。
そろそろ三月。移動の時期。
この感覚で部屋探しをどーぞ。
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占いのお話 /
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