2025
05.20

相談者の多くは、周囲の人間関係の悩みであります。
「なぜか嫌われる」
これはお女性だけでなく男も同じでございます。

悪い事はしていないのに、どーしてか嫌われてしまう、のであります。

そこで、嫌われる人の命式を参考にして、通っているスポーツジムでためしてみました。

嫌われる人の行動の傾向をあえて1週間ほど演じたのであります。

成功しました。
嫌われ者になったよーです。

その一発目。
私メのロッカーのキイを盗まれたのでした。
下手人は周囲にいた5人ほどの老人ですが、目的は、そいつをお縄にすることではございません。

その二発目。
通路を塞がれたのでありましたね。
三人ほどの老人が出口付近で会話しているふうを装い、私メの前を塞いだのでした。
無表情の沈黙を三秒ほどしてみたら気弱の一人が後ろに下がりました。
むろん、足をかけてそいつをヨロめかせたのは当然のことであります。

その三発目。
自転車の空気を抜かれたのでありました。

なーるほど。
これを実生活でヤラれるのは辛いであろう。
同情したのであります。

四柱推命を知ることは自分以外の生活を経験することも可能なのであります。

2025
05.19

占いを生業としていると、普通の仕事ではなかなかお目にかかれない依頼がありますです。

「家に悪霊が棲みついているのですが…」
今回は、コレでありました。

まだ、その依頼を引き受けていないので、この画像はあくまでもイメージであります。

最近、墓仕舞いが流行っていて、その跡地に戸建ての家がならび、依頼者は、どーやらその家を購入したらしいのであります。

「気のせいだったりしませんか」
まずは、このように対応します。
いいえ、天井から覗かれている気配がするし、家全体が揺れるんです。

このようにお話しする人の多くは、未病のケースが多いものであります。
癌などが体内で発生する前段階で、霊的なものを見たり致します。
じっさいに目に移るものの色が違って見えたりする時は、脳のトラブルのことも多いのであります。

が、依頼者は、
「ときどき腕を引っ張れるんです」
「どこへ?」
「壁の中みたいなところに」
「そのときなんか犬も吠えるんですよ」

ちと困ったりいたしました。
これは拝み屋さんの分野で、私メは易者。
興味はあるのですが、ちと危険な気も致します。

現在、思考中なのであります。

2025
05.18

これで2回目であります。

ショッピングモールでカッコイイ服を買った後で、パーキングに戻りました。
そしたら、老夫婦に呼び止められ、何事かと首をかしげたら、
「クルマのエンジンがかからないのですが…」

トヨタの車でありました。
JAFを呼んだら?と言いたいところでしたが、とても切なそーでしたので、「スタートボタンを押してください」と分かり切ったことだろー的なアドバイスをしました。

私メは雰囲気はメカに詳しそーですが、実際はてんでダメであります。
老人は「なんどもやっているのですが…」と素直にスターターボタンを押すのですが、車は沈黙したまま。

成り行きで、老人に変わって運転席に。
すると難なくエンジンがかかったのです。

で、エンジンを切り、老人と変わりました。
そしたら再びエンジンが始動しないのです。

みるとギヤがドライブに入っていました。
指摘して、再度挑戦。が、ダメでした。
ブレーキペタルではなくアクセルを踏んでおりました。
これではエンジンはかかりません。

老人は「ああ、思い出した、思い出した」とホッとした表情でした。
老婆にも手を合わせられ、「いやいやまだ死んでおりませんから」などとジョークを飛ばして見送ったのでありました。

しばらくしてから、老人は一時的にボケて、むかしのマニュアル車と混同してしまったのだと思いました。
そーいえば私メも、運転に疲れたあたりに、信号で止まった時、無意識にギアをニュートラルに入れることがございますです。

あぶない、あぶない。