2025
06.23

TVを見ていたら、ボケ防止には、老人同士とのコミニケションが必要だと語られていました。

しかし、自分の中に入り込み、好きなことに熱中するという道もあるよーな気がいたします。

先日、会合があり参加しましたが、ひとつも面白くないのでありました。15分を過ぎたあたりから「まだ終わらぬか」と時計をみたり手洗いに立つよーになりました。
ラストオーダーで注文しても、みんなは、それから延々と何かを語っては爆笑しているのでありました。
結局、「そろそろ帰るので」と隣のお方に耳打ちし、場を後にしました。
夜風がとても気持ち良かったのであります。

さらに、私メは淋しさを感じないよーになっております。
一人でもまったく平気。
買い物でもセルフレジ。ぶらぶらと一人で散歩することが楽しいのであります。

だからと言って、みんなと和気あいあいに語り合うことを否定しているのではございません。

けれど、そーなると孤独の愉しみが制限されてしまいます。
ラインでしょっちゅうやり取りせねば不安になるかもしれません。

さいわいなことに私メはラインをしておりません。
プライベートに立ち入り禁止なのであります。

どーやら孤独で頑迷な老人へと邁進しているよーであります。

2025
06.22

神社仏閣の見学は苦手であります。
興味がないのであります。

しかし、どーいう風の吹き回しか、無目的にクルマを走らせていたら、
「天台寺に行ってみよーか」
の気まぐれが巻き起こりまして、浄法寺町へと向かったのであります。

むかし瀬戸内晴美が勤めていたお寺です。

じつは私メは、天台寺に来たのは3回目。
最初は、瀬戸内が僧侶にくる前の年。
お祭りの真っ最中でした。

便所には「エロ坊主は来るな」との落書きが随所に書き殴られていました。
しかし、1年もたたぬうちに瀬戸内を拝するよーに変わってしまったよーです。

よーですと書いたのは、瀬戸内をもり立てているよーに仕組んだのはマスコミ。
近隣の住人たちは、苦々しく迎えたに相違ないと、私は推しています。
すぐに他人に心を許すよーな土地ではないからであります。

情報社会とか言われてしますが、マスコミの作ったニュースを単純に信じると痛い目に遭うというのが、この100年の歴史なのであります。

占いに限らず、真実を見極めるためには、自分の肌で感じなければなりません。
それは本当か?

このポイントを忘れなければ、ダマされる回数は激減するはずであります。

2025
06.21

今回のモリオカは、完全に癒しのためなのかもしれません。

別に疲れているとか、精神的にダメージを負っているとかの自覚はございません。
肩と脚の関節の具合が、
「いつものと違う」
くらいなものであります。

それがモリオカに戻り三日目でかなり軽減しているのであります。
それほど良い方位を使ったわけではありません。
しかし本日、6月21日は夏至。
奇門遁甲では、冬至夏至切り替え方式を使っている流派がございます。
つまり、立向日盤では、冬至夏至に一番使い甲子日をもって陽遁、陰遁が切り替わるのですが、その切り替わる日を、冬至や夏至にしているのであります。

立向日盤の応期は、陽遁や陰遁が切り替わると無効になってしまいます。

とすると、私メが知らずに使っていた日盤の凶方位が、本日をもって無効になる場合があるのかもしれません。むろん、吉方位の効果もですが。

痛みの軽減を、無理やりに奇門遁甲に押し付けたみたいであり、それは術師として恥ずべきことではあります。
だって、いま述べた理論にはそうとうに無理があるからであります。

が、そんなことより痛みが薄くなり、朝鮮料理のあとに口にするデザートの美味しく感じること。
肩の痛みのために5キロ減った体重が、ふたたび増えるかもしれません。