2026
07.19

連休の中日。
講義のない日曜日です。

なぜか通りは静まり返り、交通量もきょくたんに少ないのでした。
不幸も幸運もまとめて別の場所に移動してしまったかのような静けさでございます。

米軍のいわれなき攻撃で、怒りに血塗られた拳をかかげた空を、私メはぼんやりと眺めるだけでありました。
TVもYouTubeもほとんど見ないのでパンパン首相が何をしているのかも分かりません。

やることといえば占いのロジックをヒマにまかせて解いたりすることでしょーか。

そーして何もない日曜日もそろそろ日暮れにちかいのであります。

料理のレパートリーをふたつみつ増やしたいなぁと思いつつ、冷蔵庫の中身を思い出したりするのでありました。

2026
07.18

ふと思い立ち、赤坂まで足を運びました。
事務所からそんなに遠くはないのですが、最近は飲みに行くのが、
「めんどうだ」
と、数年ぶりの夜の赤坂でございました。

すっかり街は面変わりしておりました。

目ざしたのはBARであります。
私メよりもすこし年下のマスターの店で、看板はなく、また取材拒否の店でありました。

「なくなってしまっているのかもしれない」
ところどころ記憶を刺激する通りがあり、階段をのぼりましたら、
「ここだ!」
同じ木製のドアであります。

店内も同じ。分厚い一枚板のカウンターも同じ。
が、どこか違うのであります。

オーナーが変わっておりました。
お喋りな白髪男に代わっていたのであります。

頼みもしないのにバーボンを注がれ、マスターの会話に付き合う羽目になりましたです。

それでも昔の雰囲気のある知っているのに知らない店で、けっこう堪能いたしました。
以前のマスターの話を軽くかわし、タバコをくゆらし、なんとなくイイ感じでありました。

帰りは赤坂から九段まで半蔵門線、そこから東西線に乗り換え神楽坂。
しらぬあいだに酔っておりましたです。

2026
07.17

拙著「奇門遁甲術入門」の巻末には載っているが、実際には存在しない盤がございます。
たとえば、立向日盤であります。
「陽遁の甲子日の九局の九宮は何でしょーか」
などとプロの易者から聞かれることがございました。
答えは……実際にはお答えいたしませんが、「そんなものはなーい!」なのであります。

立向日盤の陽遁は、冬至に一番近い甲子日から始まりますです。
例を出しますと、2025年の12月21日の甲子日をもって一局、陽の上元がスタートいたします。
そして60日目の2月19日の甲子日、これが中元のスタート。七局。
また次の60日目は甲子日。下元のスタート。4月20日であります。
では次の60日目の甲子日はというと、この日は陰遁の上元の始まりであります。陰の九局。
ということで、甲子日の陽遁は、一局と七局と四局しか、永遠に存在しないのであります。
二局も、三局も、五局も、六局も、八局も、九局も永遠に存在しないのであります。
時盤はございますよ。
なので、この九つの盤において、九宮の数字が記載されていない盤は、立向盤にはない盤。
逆に申せば、九宮の数字が記載されているのは立向日盤ということになるのであります。

まぁ、ということでございます。

実際に試してみればお分かりになりますよ。
くれぐれもバカ易者にりませぬよーに。