2025
02.07

三月から、奇門遁甲中等科を始める予定でしたが、4月からに延期いたしますです。
すみません。準備が出来ていないのであります。

奇門遁甲の使い方で新発見があり、これを講義に組み込むために、やや期間が必要なのであります。

また4月スタートにすることで、時期的にもキチンとなるような感じがいたしますから。
よって、スケジュールが変わってまいります。

2025年
1回目3月1日(土曜日)
1回目4月5日(土曜日)
2回目5月3日(土曜日)
3回目5月31日(土曜日) 変則日
4回目7月5日(土曜日)
5回目8月2日(土曜日)
6回目9月6日(土曜日)
7回目10月4日(土曜日)
8回目11月1日(土曜日)
9回目12月6日(土曜日)
2026年 1月3日の土曜日は休講
10回目1月31日(土曜日)変則日
11回目2月28日(土曜日)変則日
12回目3月28(土曜日)変則日

費用は、一講義15,000円+消費税=16,500円×前期6回分=99,000円
テキスト代10,000円+消費税=11,000円
合計 110,000円
であります。

受講をご希望の方は、当ブログの「お問い合わせ」からお申し込みください。
先に、申し込まれた方には個別にメールいたします。

というわけで、奇門遁甲中等科の開始日の訂正でありました。

2025
02.06

アップルパイの誘惑には勝てませんです。

ショッピングモールのスーパーのレジを出たところに、ケーキ屋かあり、ショーウィンドウにアップルパイが飾られていては、もはやこちらの負けでございます。
たとえ、いちどは立ち去ったとしても、エスカレーターに足を乗せるまえに、引き返してしまうことは目に見えているのですから。

ああ、出会ってしまった痺れるよーな不幸は、お女性との出会いにも匹敵いたしますです。
なにとぞ、心は段ボールであって欲しいと願うのに、甘い冬果実であっては。
段ボールであれば、いつでもサヨナラできますから安心して付き合うことが出来るのであります。

命式でも良いのであります。
段ボールの命式。カサカサに乾いたお女性。
ヒアルロン酸を注入し、パンパンに脹れたお顔のお女性が増え、故弘田三枝子か山本リンダのごとく痛々しくもオドロオドロしい現代の雨月物語。

心は少女の頃から発達しませんから、恋したら大変なのであります。
最終的には男から「いい加減にしろ、クソ婆!」と怒鳴られることになりますが、その心の痛みは余人が知るはずもございません。

「だから恋してはいけないと言ったではありませぬか」
と、私メはため息をつくのであります。
そして、そのお女性の熱い救いを認める視線に、
「ダメダメ、私メはダメですよ。アップルパイが待っているのだから」
ニヤッとわらうお女性の口元の歯ぐきが痩せて汚れた歯根がのぞいているのでありました。

老いらくの恋は、アップルバイとの比較に因るのであります。

2025
02.05

占いは何のためにあるかと訊かれれば、
「先にある幸運を得るためだ」
と即座に答えますです。

人は頭脳の発達と引き換えに、察知能力を失いましたです。
そして最大の悲劇は、未来を考えてしまうことでございましょー。
未来を思い煩うのに、その未来を察知する力がないのですから、地獄でございます。
死後苦ともいえましょう。

軽蔑されあざ笑われ、当たるも八卦といわれ、小ばかにされる対象となり果てておりますが、しかし、じつは占いは未来を察知するエッセンスが豊富に内蔵されております。

マスターすれば、
「一寸先は光だった!」
と運命が輝きだすのであります。

社会的な正しい意味での常識と、占いを擦り合わせて、未来を解読し、光の当たる場所に移動すれば良いのであります。

と、申しましても、何のことやら…と呆れられるかもしれませんですね。

未来のない私メは、もう画像のよーに生きるのみ。
本能に忠実なケダモノになるのがイチバンと心得ておりますです。

もう令和時代の生き方に合わないと、誹られよーと、令和時代の生き方に迎合しよーとするサービス精神はすでに失われております。
占いさえできれば、それで良いのであります。