2017
10.07

神戸で断易の講座を開講して13か月目になるのでありました。

いまは10時30分過ぎ。
一時間ほど、私メはフリータイムであります。

師範候補生の水杜先生に、前回の復習を頼んでいますから、リラックスしているのであります。
いつもなら神戸の街をぶらつくならわしですが、今日は雨。

断易は、だいたい半年過ぎたあたりから面白くなるのであります。
ひどく人間臭い占いでして、占者の人生観や経験、そして思考経路が如実に表れるのであります。

原則を尊重しつつ、問題を大胆に斬り、そこから漂う笑いとか悲哀とか、そういうものに目をつけるのであります。

などと偉そーに言うだけは言えるのであります。

神戸で13か月が経過したとは思えないのが正直なところ。
もう5年もやっているようにも感じるのであります。

そろそろ、来年度の東京での講義のスケジュールも決めないといけません。
断易、奇門遁甲、四柱推命の三本柱を、初等科から始めることになるのでありましょう。

また、出口しての実占鑑定の方も、いよいよスタートしようか…などいろいろとございます。
とりあえず、準備だけはしておかねばなりませぬ。
いままで費消した講義費用を、実占で回収しなければならないではありませぬか。

ぼんやりと、考えているうちに、水杜先生の持ち時間が終わりそーでありますです。